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新6年生のために(14) 21会進撃セミナー開催

☆昨日2月22日(日)、戸板女子短期大学ホールで、21会主催の「第1回2016年中学入試セミナー」が開催。テーマは「進撃の21世紀型教育!~なぜ21世紀型教育校が求められるのか」。通称「21会進撃セミナー」を実施した。

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(戸板女子短期大学のエントランス前は、東京マラソンが行われていた。受付開始の13時には交通規制は解除され、問題なくセミナーは開催)

☆基調講演は北一成氏(首都圏模試センター教務情報部長)。テーマは「エポックメイキングとしての2015年中学入試」。首都圏私立中学受験者数は8年ぶりに増加。その理由は中学受験市場のプレイヤーの構成が変わり、構造が変容しつつあるからだというのが趣旨。

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☆その構造の変容をデータに基づきながら丁寧に話された。

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☆つづいて、「希望の私学を探せ!21世紀型教育でわが子は大きく成長する」というテーマでパネルディスカッション。パネリストは、平方邦行校長(工学院)、大橋清貫学園長(三田国際)、石川一郎副校長(かえつ有明)、そして北氏の4人で行われた。

☆北氏の基調講演に基づき、従来の中学受験市場に加わった新しい受験市場の形成要因の一つである「21世紀型教育」について120分(100分の予定が伸びてしまった)4人は対話をした。

①アクティブラーニング

②ハイレベル英語

③オールイングリッシュ

④思考/創造の翼としてのICT

⑤学びの空間

☆それぞれ要素分解して話すというより、これらはすべてつながっているので、関連させながらパネリストは語り合った。

☆そしてこの5つの関連性を構築するベースとなる基準は、思考の広がりや深さを測定するタキソノミーで、それぞれが思考コード、知のコード、エンパワーメント評価と根本的な話題にシフトした。

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☆この評価の話題は、日本の教育界では未知のもので、話題に出すこと自体挑戦だった。しかし、すでに21会校の中には、「思考力テスト」「思考力型問題」を実施し、その理論を実践しているところがあり、実際生徒募集も増加していることを確認した。

☆そして、エンパワーメント評価などについては、会場にいた三田国際の田中先生などに一瞬話に参加してもらい、現場ですでに浸透し始めている臨場感も話してもらった。

☆また、「思考力テスト」を行っている学校は、学校説明会と同時開催している「思考力セミナー」を行っているところも多く、そこでコンパクトに21世紀型教育のプロトタイプをシェアできるようにしている。

☆聖学院の「思考力セミナー」はその中でも先進事例であるので、同じく会場にいた聖学院の本橋先生に思考力セミナーで子どもたちはどのような思考過程をたどり、互いにシェアしパワーアップして大きく成長するのかプレゼンしてもらった。一瞬であったが極めて効果的なプレゼンだった。

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☆「思考コード」「知のコード」「エンパワーメント評価」などのタキソノミーに基づいた思考力セミナーの21会バージョンは、3月21日に実施するので、そこで受験生はいちはやく大学入試改革に対応できる新しい学びを体験できる

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☆多くの保護者・教育関係者の方々に参加していただき、未来からやってきた留学生にとって最適の学びの環境をいかにつくっていくのか、そのヒントをともに考える時間となった。みなさまありがとうございました。







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