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新6年生のために(52) かえつ有明 新校長発表 石川一郎先生が4月から就任

☆本日平成27年3月20日(金)、かえつ有明中高等学校の修了式のことである。理事長・校長嘉悦克先生から重大なお知らせがあった。facebookに載っていたので、引用する。

Kaetsu

みなさまおはようございます。

本日平成27年3月20日(金)は、
かえつ有明中高等学校 修了式です。

平成26年度の生徒一人一人が一年間を振り返り、見つめ直し、来年度新学年に期待と希望・志を持つ日です。

これまで通り、各分野で評価された生徒の表彰および校長の訓話でかえつ有明修了式が執り行われました。

そこで本校学校長である 嘉悦克 より 在校生に向けて重大発表がありました。

「平成26年度の卒業生4期生は、大変すばらしい進学実績を出してくれました。かえつ有明中・高 初の東京大学理Ⅰ合格 医学部最多の6名をはじめ数多くの卒業生が希望大学から合格をいただいてきました。
 一方で、もう一年受験を頑張るとたくましく宣言して受験勉強を頑張っている卒業生もいます。
 数多くの卒業生が、中・高時代 自分の人生をかえつっ子として育んだ力量をもとに今も、この瞬間も前に進んでくれています。
 これまでの110年以上の卒業生たちも同じです。
 在校生の後輩の皆さんはさらに頑張ってくれると信じています。
このような、嘉悦女子から かえつ有明中・高等学校になり、10周年を目前に迎えようとしている今、私 嘉悦克 校長職を 退任いたします。」

この発表に生徒が大きくざわつきました。

人柄の優しい校長先生、かえつ有明の象徴(マスコット!?的)がやめてしまう。えっ!いままだで当たり前のように存在している存在がなくなってしまう。という生徒にとって 想定外のこと でした。

ざわついた雰囲気の中、
嘉悦克校長の話がつづきます。
聴きもらなさないよう中1~高2生約900名が静まります。

「大学の学長というのは、学者でいいんだけど、高校・中学・小学校・幼稚園というのは、生徒・児童と一緒になってなるだけ同じ目線で接し、同じ体験をし雰囲気を感じなきゃだめだというのが私の持論です。体育フェスタの騎馬戦・リレー・文化フェスタ各種行事に、迷惑だったかもしれないけど参加できないとダメなんだよ。しかし、今年残念ながら参加ができなかった。
だから私の中で職を退こうと決めました。

しかし、嘉悦学園理事長としては、まだやり残した仕事があるので、理事長としてみなさんの役に立つようまだまだがんばります。よろしくお願いします。
 時期校長として、石川副校長にお願いしたので、みなさん石川新校長をもとにかえつ有明中・高等学校をさらに楽しく発展し、さらに良い学校に校風にしてください。 長い間ありがとうございました。」

生徒に対する柔らかく愛があり、信念と感性、言葉では表せられない雰囲気・存在をお持ちの校長先生でした。

長い間お疲れ様でした。
これからもよろしくお願いします。

「かえつっ子」のため♪

☆嘉悦先生は、やはり凄まじき人間である。この時期卒業式を迎える先生方と話す機会が多いが、教師の人間の底力に圧倒される。嘉悦先生のその凄まじき高邁な精神が貫徹している度量に感服。

明日3月21日の21会「思考力×教育」セミナーは、奇しくも新校長石川先生のコミットメントを聴けるということでもある。凄い何かが動いている気配を感じる。

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