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新6年生のために(54) 都市大等々力の大学合格実績の意味

☆今春の東京都市大等々力の卒業生の大学合格実績は驚天動地。凄い。原田校長自ら、facebookで次のように語っているぐらいだ。

27年度大学進学実績もほぼ最終結果と言ってもよい数値が出ています。早慶上理は56名、GMARCHは100名の大台に達しました。この数は昨年と比べて倍増どころではなく2.6倍から2.7倍の数にまで上昇しました。部活動に所属しながら難関校に合格した生徒も多いと先般ご報告しましたが、この3期生の実績は本校が今まで力を入れて取り組んできた、TQ(時間管理)能力の高さと自習室での自習、つまり自律的な学習に向かう力の向上、そして何より、教員が何度も面談を重ねたり回収物にコメントを付して返却したり模試の結果を有効に活用したりといった、日ごろの指導、特に生徒一人ひとりに寄り添う指導の結果であると、私は確信しています。それは決して受験指導にだけ特化した指導などではなく、入学後から今日に至る指導全般に共通の本校教諭の基本的な指導スタイルなのであります。
中学の修了式、高校の卒業式が無事終了し、春季登校講座も27日(高2生は28日まで)で終わります。しかし、現高1生は4月1日から始まるラグビー校修学旅行の準備で慌ただしく、今も英語でのプレゼンに向けた最後の練習です。昨日は福島県の大熊中学校の校長先生をお迎えしての中1生の学習もありました。我々もなかなか年度末の感傷に浸る余裕はありません。

☆現在、政府によって地方創生イノベーションが推進されているから、東京の大学は同時にローカル化する。2018年からは18歳人口が激減するから、ますますこの傾向は拡大する。

☆そうなると、等々力のように受験勉強もしっかりやりながら、それ以上の豊かな教育を体験することができる学校の価値は上がる。そして、この豊かな体験をベースに自律した学びができる生徒を教師が一丸となって立ち臨む学校であれば、大学の道のみならず、その後の未知なる可能性も開けていくのだろう。

☆したがって、都市大等々力は、学校選択の大切な基準となろう。第一志望の学校と都市大等々力を比較すればよいのである。もし、等々力の基準より下回るようであれば、学校選択を変更することになるだろうから、選択シミュレーションは、10月くらいまでには終えておきたいものである。

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