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新6年生のために(48) 聖徳学園 伊藤校長のNew Power リーダーシップ

☆聖徳学園、今年の中学入試における生徒獲得は成功した。ハイレベル英語、ICTベースのアクティブラーニング、iPadと多様なアプリを活用した授業など新機軸を次々と開発し、公開授業を開催してきた。

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(就任3年目で教育改革を軌道に乗せた聖徳学園校長伊藤正徳先生)

☆聖徳学園の教育改革とはマクロの教育環境を授業という生徒目線の学びと有機的に結合して、生徒中心の学びのシステムをPRという形式ではなく、成果の進捗を公開発表するという形式で頻繁におこなったことだ。

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☆すでに聖徳学園の大きな枠組みとしてのグローバルな教育や創造的才能をトレーニングするシステムは築き上げられてきていた。しかし、実際にそこで生徒たちがどれほどワクワクと興味をもって臨んできたのか、その様子をこまめに表現することはなかった。

☆教師にとって、それは当たり前の暗黙知で、ことさら表現するまでもないことだったのかもしれない。しかし、3年前に校長に就任した伊藤先生は、発想がOld PowerではなくNew Powerであるから、大切なものは学内外でシェアしようとアップロードするプロジェクトをつくった。

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☆実際に授業を表現し、公開する段となると、暗黙知をいったん形式知化する必要がある。その過程で、自分たちがいかに創意工夫をし、生徒とともに学園をつくってきたかをリフレクションする作業となった。

☆そして、その創意工夫を、ICTと結びつけ、大学との連携の機会をつくり、地域活性化活動に応用することで、さらに豊かになる実感をした。

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☆その多様な体験をどんどん実現できる学びの組織づくりには、トップダウンだけでのリーダーシップではなかなかうまくいかない。

☆プロジェクトに任せつつ、マネジメントしていけるトップダウンとボトムアップのバランスをとりながらリーダーシップを発揮するNew Powerが効果的だ。

☆伊藤校長は、まさにこのNew Powerリーダーなのである。それがゆえ、21世紀型教育を創る会でも、新機軸を牽引できるし、自由研究やそのプレゼンに象徴される創造的才能を開発する学びを「思考力テスト」に圧縮して実行できた。

☆その動きの速さとパワフルさは、学内の教師が一丸となり、それぞれの創意工夫を実現する機会があふれているからこそ生まれてきたのだろう。

☆それにしても聖徳学園の先生方がアクティブラーニングで活用する学習アプリは様々だ。エドモド、Pingpong、ロイロノートスクールなど、すべてアップロード、シェアというNew Powerモデルである。

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