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SGHの重要な意味!

☆今年もSGH指定校が56校認定された。昨年と合わせて112校となる。全国の高校のシェアは2%。この率は、ある意味ギフテッドの割合。SGHは、高校の中で才能児形成モデル校であるともいえる。

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(平成27年度SGH指定校の富士見丘のファサード)

☆グローバルリーダーを育成するというのは、20世紀型学力の向上というのとはわけが違う。21世紀型スキルをベースに、IB型思考力、判断力、表現力、意志力を身につけるプログラムを創るということを意味する。

☆ハイレベル英語、アクティブラーニング、ICTの活用、グローバル大学入学準備教育など教育のシーンは一変する。

☆このSGHの112校が、その新しい教育シーンを創るのである。そしておもしろいのは、この112校はそれぞれコミュニティを持っているということなのである。

☆国立高校、公立高校、私立高校という法律制度上のカテゴリーだけではなく、宗教系の学校、IBスクール系の学校、21会同盟校、エリアの仲間校などそれぞれコミュニティを持っている。

☆つまり、SGHコミュニティは、多面的な学びのコミュニティを包摂するから、その新しい教育のシーンはより高密度・高速度で広がっていくだろう。

☆今年の中学受験が、2020年大学入試改革に対応する21世紀型学力への取り組みを明快に表現できた学校が注目されたが、この動きは、中学受験の枠をはみ出て、日本全体に広がるだろう。それを強力にバックアップするのがSGHの取り組みとなろう。

☆たとえば、カトリック校は保守的で改革が進まないとされてきた。しかし、札幌聖心、仙台白百合、福岡雙葉、明治学園とSGH指定校になっている。アソシエイトにはノートルダム清心が入っている。

☆カトリック連盟という大きな枠組みで、情報はシェアされるし、その前に、聖心会、パウロ会、サンモール会など各修道会でシェアされるだろう。カトリックは動き始めると速い。彼らは聖書から「ブドウの樹」のメタファを使うのが好きだ。SGHの取り組みで、聖書に適った教育が生まれるや、それは樹液となって循環し、実り豊かなぶどうとなるだろう。

☆また、大妻中野がアソシエイト校になったので、おそらく大妻グループへの良きインパクトを与えることになるだろう。

☆そして、21世紀型教育に抵抗する学校が多い神奈川エリアも、昨年公文国際、今年法政大学女子がSGH指定校になり、神奈川学園、湘南学園、横浜女学院が今年のSGHアソシエイト校となったからには、変化せざるを得ないであろう。

☆昨年のSGHアソシエイト校は、54校。そのうち52%の28校がSGH指定校になった。アソシエイトになったからといって、指定校に自動的に昇格するということはない。これはある意味SGHが形骸化せず、リスクテイクをし続ける内燃機関にもなっている。

☆アソシエイト校は、指定校の取り組みの情報をシェアできるし、影響しあうことができる。実績を積み上げながら、ここが重要なのだが、新たな挑戦すべき内容が生まれてくる。SGHの発展を生み出す機会をゲットしたところが指定校になれる。

☆グローバル教育を止める理由はもはやない。

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