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21世紀型教育を求めて≪06≫工学院 次の次元に

☆4月2日・3日河口湖のとある山荘で、工学院大学付属中学校・高等学校は、新任研修を行った。新卒の先生ばかりではなく、新しいプロジェクトチームのメンバーも参画した。

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(参与的傍観者のロールプレイを演じきったSGTな2人の先生)

☆工学院が21世紀型教育を推進しているのは周知の事実であるが、今年度は、新しいコースを開設して、いよいよそのビジョンを実現する年、そういう意味では全教職員が新任であるという気構えで準備しているのだ。

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(平方校長は、PILで話を進めた。問いを投じられた先生方がペアで話し合っているシーン)

☆4月1日は、座学だったが、2日、3日は河口湖の山荘に移動して、PIL×PBL型のワークショップを繰り広げながら、工学院の21世紀型教育のコアの部分を体験していったようだ。

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☆平方校長はPILスタイルで、工学院のビジョンをスピーチしシェアしていった。2045年にはっきり現れるAIロボットと人間の葛藤時代を迎えた今、その社会で求められる考える人材をいかに育成するかは重要であるという時代のパースペクティブを見据えながら、C1英語×PIL×PBL×ICT×グローバル大学入学準備教育をIB型教育のレベルまでもっていきたいと語った。

☆それを受けて、各部署がそれぞれの役割を果たしながらビジョンを具現化することはいかにして可能かワークショッププログラムが実施された。

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☆IBの10の学習者像を生徒の成長のロールモデルとして、各学年の道徳発達の段階をデザインしたり、成長するときのエンジンンとなる「思考力」を授業の中で育成するために、全教職員が共有する「思考コード」の読み方使い方、アクティブラーニングがなんちゃってにならないようにするにはどうするかなど、工学院の21世紀型教育のビジョンの具現化の体験が積み重ねられた。

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☆そして3日目、ビジョンをシェアし、授業、進路指導、生活指導などで、やるべきことをシェアした2日目を受けて、ではそれを促進、邁進させる組織とはいかなるものか議論した。

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☆新しい酒は新しい袋に注がねば、効果がないからである。まずは、Old PowerとNew Powerを整理していった。

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☆そして最終的には、Aチーム(タスクフォース)、Iチーム(カリキュラムイノベーション)、ガバナンスチームに分かれて、互いの組織イメージ図をぶつけあった。

☆理想を現実化するために、法律と経済の枠組みをふまえながらも、活力ある組織とは何か。意外にも、いや期待通り、有機的に各部署がつながり、一貫性あるnew Powerベースの組織モデルのイメージを共有することとなった研修だった。

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☆授業が変わる→教師がSGTに変容する→組織がNew Powerに変容する→生徒が大きく成長する→世界が変わる・・・・→。工学院も次の次元に大きくシフトしている。

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