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21世紀型教育を求めて≪07≫新生かえつ有明 はるかなものに憧れて 私はどこまでも歩いてゆく

☆本日、かえつ有明は、中1と高1の合同入学式を実施。新しく生きる中1と高1を迎えるにあたって、学校自身も新しく生きる組織に変容して動き始めていることを披露した。

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☆石川新校長は、校歌に埋め込まれているかえつ有明の魂についていきなり語り始めた。それは「はるかなものに憧れて、私はどこまでも歩いてゆく」という言葉。

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☆この言葉は、人がどう生きるかその気概と気構えの映像を鮮明に映し出す。はるかなものに憧れる人間存在。この魂の塊はなんてかけがえのない存在なのだろう。あきらめずに果てしない道をしっかり歩いていくにつれ、勇気と自信は豊かになり、それゆえその道のりで出会う多くの仲間の絆を広げていく人生をイメージできるではないか。

☆この気概と気構えはどこから生まれてくるのか、石川校長は学びと出会いとリベラルアーツから生まれてくるのであるといつもの石川先生とは全く違うフォーマルな話し方に身が引き締まった。

☆と思ったのだが、最後に諸君も新入生だが、私も校長1年生だ、ともに楽しい学園を創っていこうよ、よろしくお願いしますといつものカジュアルなトークで締めくくった。とその刹那に会場からは割れんばかり拍手がわいた。厳かな入学式の校長のスピーチで、拍手喝采とは、さすがはNew Power。

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☆そして、中1と高1の生徒代表による「誓いの言葉」がこれまた感動的だった。中1からは、

「この学校こそ楽しく学べる学校だし、グローバリズムを体感できる学校だと思ったから選択しました。これから英語やクリティカルシンキングを学べるので、ワクワクしますが不安もあります。先輩や先生方と相談しながら乗り越えていきたいです。その姿を受験生に見てもらい、僕たちと同じ気持ちでかえつ有明に入学してきてもらえるようこの一年間がんばりぬきます!」

☆と初々しくもすでにかえつ有明の教育のビジョンを胸にしっかり抱いているスピーチに驚き感動した。さらに高1からは、

「かえつ有明のこれからの3年間の学びは、楽しいばかりの道のりではないでしょう。でも困難で高い山に出会う時、先生方や先輩たちに励まされながらがんばりぬく自分の姿をイメージできます。しかし、そんな私たちの豊かで平和な空間で乗り切ることなど、世界の現状に比べれば、苦しいとか不安だとか言ってられません。戦争、貧富の差、環境問題の深刻化が蔓延しています。その問題を解決する価値あるものをどこまでももとめて歩んで、社会に貢献できてこそ、かえつ有明で学んだことを活かせたということになるでしょう。2020年はこのかえつ有明の地で世界の祭典が行われます。現状に甘んじず、解なき世界に挑戦し続けること。その意味ではるかなもに憧れ、私はどこまも歩いてゆくのです」

☆なんということだろう。石川校長と気概がシンクロしているではないか。かくも魂は1つになれるものなのかと感動していると、中1と高1を支え守りぬくスーパーグローバルティーチャーが次々と紹介された。

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☆教務担当部長としてあの佐野先生が紹介された。

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☆今年新設した高校のクラスの担任の先生は、あの金井先生。

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☆入学式終了後、金井先生のホームルームをちらっと覗いてみた。友達の本間さんだよと金井先生が言うと、クラス中に寛容なマインドがさっと広まった。金井先生は、話を続けた。

☆みんなが必要だと思ったその瞬間にいっしょいる存在でいたいなと。入学式前に2日間魂のオリエンテーションが行われていたためか、その意味の深さが響きあっている信頼感をたしかに感じた。

☆はるかなものに憧れて、私はどこまでも歩いてゆく。なぜなら私が乗り越えがたい困難に遭遇したとき、いつもそこに先生がいっしょにいてくれるから。その眼差しを力に変えて私はまた歩くことができるのだから。

☆みなさん、入学おめでとう。

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