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21世紀型教育を求めて≪34≫大妻中野 新グローバル教育宣言

4月24日(金)、大妻中野は、 次年度 グローバルリーダーズコース説明会を開催。100余名の塾関係者、教育関係者、受験者保護者が参加したという

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(写真は、大妻中野サイトから)

☆私は所用があって、残念ながら参加できなかったのだが、すぐに入試広報担当主幹諸橋隆男先生が概要をまとめて情報を送ってくださった。

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☆グローバルコースの入試要項を見て、驚いた。今でも全校生の10%が帰国生を中心とする特別な外国語教育を学んでいるのに、定員をみると、16%シェアを目標にしているではないか。学内ダイバーシティ化を着々と進めていくという明快な意志表明である。

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☆しかしながら、さらに驚いた。グローバルリーダーズコース新設の背景には「スーパーグローバルハイスクール」アソシエイト校としてグローバル教育を学内一丸となって進めて行こうというダイナミックな動きがあるという構造になっていたからである。

☆昨年授業を取材にいったときに、アクティブラーニング、電子黒板―タブレット連動型ICTツールの活用、帰国生の英語教育等、すでにハイレベルなシーンを見ることができた。

☆それが、SGHアソシエイト校とグローバルリーダーズコースに進化するための種まきだったのかと納得。宮澤校長のプロデュース力に脱帽。

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☆それにしても、着眼点がすばらしい。グローバルリーダーと言うと、すぐにハーバード大学だスタンフォ-ード大学だと進路先の話になるが、大妻中野はそうではない。もちろん、想定内の話だろうが、それよりも目的はもっと大きくディープである。

☆実は、当たり前のようで当たり前でないのが、東京シティが、ニューヨーク、ロンドン、パリと肩を並べる≪グローバルシティ≫としてのポジショニングを世界で得ていることである。

☆奇しくも2020年は東京オリパラ開催予定である。自分たちの生活圏内がすでにグローバルな動きに巻き込まれている。いやけん引している。

☆この東京シティを「国際共生都市」として脱構築するには、グローバルイシューに痛みを感じながら、解決するグローバルな探究活動をする以外にない。この世界の痛みを解決するグローバルシティTOKYOを創る人材こそグローバルリーダーであろう。

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☆そのためのSGHプログラム構想が上記のPPTに描かれている。その名も≪Program for Active Arts annd Languages≫で、通称≪PAAL≫。音だけ聞くと“pearl”とダブる。もちろん“r”の音が入らないが、それでもカタカナでかけばパールだろう。つまり珠玉のプログラムという意味が隠されているのだ。

☆特に興味深いのは、大妻中野のARTのとらえ方が極めて立体的だということ。今までの大妻中野の教育活動から想像すると、感性も知性も倫理観も技術なども全体を包括する「知」のイメージが彷彿としてくる。

☆大妻中野の新グローバル教育、今後の展開がますます楽しみである。

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