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21世紀型教育を求めて≪54≫ 学校と塾の境界線の越境の予感

英語塾キャタル代表の三石郷史によるラジオ番組 《In The Dreaming Class》にゲスト出演した。

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録音を再生できます→21世紀に活躍する人を育てる教育とは?)

☆パーソナリティの三石さんと池田さんに導かれて、次のトピックについて話すことになった。

・未来志向の学校の選び方とは?
・21世紀型教育とは?
・子供が成長する最先端の授業とは?
・SGHとは?

☆具体的なケースとして話の中で出てきた学校は、三田国際学園、順天、工学院、桜丘、富士見丘、大妻中野。もっとたくさんの学校の話をしたかったが、1時間はあっという間だった。

☆話しながら、改めて今の自分のテーマが、「戦後20世紀型社会の脱構築によって、あらゆる局面で越境が起きている」ということであることが、確認できた。それが「21世紀型教育を創る」ことの歴史的・論理的根拠であるということ。

☆たとえば、

・知識と思考の境界線

・学校と学習塾の境界線

・学校どうしの境界線

・知の階級構造(才能児と通常児)という境界線

・官尊民卑という境界線

・学尊民卑という境界線

・過去と未来の境界線

・帰国生と留学生と英語体験者の境界線

☆世界を変える思考力とICTと英語が越境の条件である。台風が過ぎ去るピークの時間に行われたが、まさに「変化」「越境」が明快になる実感時間だった。

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