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SGTがたくさんいる学校を探そう!(2)

☆さて、CCT(クリティカル&クリエイティブシンキング)レベルの議論が生徒とできるSGT(スーパーグローバルティーチャー)がたくさんいると、2020年以降の大学入試改革に大いに対応できるという見通しが立ったと思う。

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☆大事なことは、基礎学力テストでも大学入学希望者学力評価テストの話ではなく、その先の国内外のグローバル大学入学準備教育であったのだということなのである。

☆今までは、日本においては、ロジカルシンキングどころか、知識と理解のレベル2の段階の大学入試問題で十分だった。ところが生徒の未来はCCTまで育成しなければ、大学卒業後役に立たない。

☆だから、大学受験勉強を目標にするような私学はまったく根源的な教育を放棄するわけだから、どこか後ろめたさがあった。それゆえ、多くの私学はリベラルアーツまで行うが、その結果として大学合格実績がでるという奥歯に何かがはさまった言い方をしてきた。

☆しかし、欧米の高校は大学入学準備教育だということを堂々と明言してきた。4時間も6時間もかかる思考力問題が出題されるのだから、そこに向けて中高で学ぶことは実に正しい構えなのである。

☆2020年大学入試改革の本当の意義は、ここにある。中高の教師が大学受験勉強ではなく、CCTまで育成する大学入学準備教育を行っているのだと正々堂々と明言できるという点にあるのだ。

☆ところで、CCTまで生徒を育成できる教師、つまりSGTはたくさんいるのだろうか?実は、今までは必要なかったから、育成しない限りいない。公立学校がSGHクラスの研修をしてもおそらくSGT育成研修はできない。

☆なぜなら、明快に21世紀型教育の第2の波、第3の波を意識していないからである。SGTは全員がTOK教師である必要があるのだから、意識できないのは当たり前である。

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