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2016中学入試動向ウオッチ【010】 注目!大妻中野 ソフトパワ強力

☆今年の中学入試のトレンドは、「2020年大学入試改革(新テスト)に対応できるアクティブラーニング型授業・プログラム・教師力」といったところだが、これはより教育のソフトパワーという質の競争ということを意味する。

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☆それでは、ソフトパワーとか質とはどういうことか?それは、教師のプロデュース力にかかっているということを意味する。

☆どういうことか?それは、今までのように教師が教室の中で、自分の力を充実していく、向上させていくという時代から、教室と外部をつないで、自分の力をはるかにこえるソフトパワーのエネルギーを学内に充満させる時代になったことを意味する。

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☆しかし、それは間違えば、学内の文化や組織をぶっとばすことにもなりかねない。それゆえ、おいそれとプロデュースはできない。スーパーグローバルティーチャー(SGT)さながら強烈強力な教師力がやはり必要。

☆大妻中野は、スピードと今そして明日の違いをキャッチできる高感度、そして学びの本質を見抜くパースペクティブの三要素をもった諸橋先生に代表されるようなSGTはたくさんいる。

☆それゆえ、SGHアソシエート校として、すぐさま活動開始。学校と大学と企業が連携して、ソフトパワーを強烈強力にしている。

☆具体的には、次の2つのプロジェクトがスタートした。

・上智大学総合人間科学部 田中治彦教授によるワークショップ開講

・株式会社 博報堂 ソーシャルデザイン専門組織hakuhodo i+d(チーム代表 筧 祐介氏)による実践講座開講

☆そして、何より学校自身が、SGHとは何か、フィールドワークとは何か、開発教育とは何か、デザイン思考とは何かなどにアクティブラーニングで臨んでいる。

☆学校―大学―企業のコラボレーションが、大妻中野の根源的精神を社会の現場臨床的視点を有して活動できる思考を育成している。

☆本年度は、プロトタイプを創るためにフロンティアチームが中心になるが、それが来春には、中1、高1のグローバルコースでダイナミックに展開していく。

☆しかし、その根源的精神とは何だろうか?

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☆それは、大妻中野のミュージカル活動に象徴される。この活動の一部が上智大学との活動であり、博報堂との活動である。

☆このミュージカル活動に、世界の痛みである格差問題や紛争問題の解決の決定的な糸口がある。この根源的な精神と今回のSGHアソシエイト活動が内的連関をしたとき、大妻中野ソフトパワーは日本の教育界にビッグバーンとなるだろう。

☆今のところ他の多くの学校は、この内的連関を見つけていない。失われた環のままである。この環がつながったとき、子どもたちの未来は開かれる。子どもの未来を開く最前線で活動しているのが大妻中野であろう。

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