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2016中学入試動向ウオッチ【032】 速報!かえつ有明 ソクラテス説明会

☆たった今、鈴木裕之氏(スタディエクステンション代表)から、興奮のメッセージと写真が送られてきた。どうやら、本日午前、かえつ有明で教育関係者説明会が行われたようだ。

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☆いつもは理路整然としている鈴木氏だが、とにかくすごい!驚きだ!おもしろい!さすがだ!の連発で、写真と照らし合わせながら推察せざるを得ないのだが、まず石川校長が、一般的説明会のように最初に挨拶して終わりでなく、かえつ有明の教育のそれぞれ構成要素を話すスピーカーと対話しながら行い、小さな物語と大きな物語が全体として成り立つように構成されていたらしい。

☆それはまさに、哲学授業を21会でも行っているように、ソクラテスさながらだったという。

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☆ケンブリッジ大学出身のダッツン先生は、哲学的問いを投げかけながら、かえつ有明のTOK型授業を説明したという。英語と哲学。つまりイギリスのAレベル(2020年大学入試改革の国立大学の独自入試のレベルの高さに相当)のクリティカルシンキングを育成する授業だが、おそらく他校ではまったくやっていない日本の中では極めてローカルで、世界ではとってもグローバルスタンダードな授業。

☆鈴木氏は終始感動の言葉を贈ってくれた。

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☆サイエンス科や帰国生の話も充実していたようだが、特筆すべきは「知のコード」について若きリーダー篠原先生の具体的事例による話だったという。1人ひとりの卒業生の成長物語を教師全員でシェアし、教育に生かしていくために「知のコード」を開発中だということだ。

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☆しかも、これがコンパクトにすべての授業のコアコンピテンスとして稼働するらしい。ここらへんは厄介な説明になるので、すかさず教務部長の佐野先生がフォローにはいったようだ。

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☆説明会の中身については、鈴木氏が後日21会サイトにアップするということだから楽しみにしているが、どうやらトップダウン型の説明会でもなくボトムアップ型の説明会でもなく、石川校長は、対話×ネットワーク型の説明会を演出したようだ。

☆さすがは21世紀型教育を創る会のリーダー校の1つ。授業だけではなく、説明会の方法も変えてしまうとは。

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☆説明会終了後は、ダッツン先生のTOK型授業と佐野先生のサイエンス科授業を見学といくことになったようだ。

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☆仕掛け人は、広報主任の山崎先生。三田国際の広報のやり方とは対照的な戦略を実行。2016年中学入試は実におもしろいじゃないか!米国大統領型組織とソクラテス型対話組織。どちらに軍配があがるのだろう♪

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