ふっさ市が応援する合同相談会
☆しかし、隣接地小平市の住民投票の敗北にみられるように、来るべき民主主義は依然遠い。そんな状況の中で、毎年自治体と市民活動がコラボしているこのような進学説明会は、実に希少価値が高い。
☆18歳選挙権がやってくる時代。日本の人間観は、労働と仕事ベースで、活動が軽視されてきた。
☆しかし、民主主義の系譜のギリシア時代は、活動こそ市民のとるべき最高の生き様だった。もっともと労働は奴隷の手に拠っていたから、それはそれで大手をふって受け入れることはできない。
☆しかし、この進学相談会の活動は、労働と仕事、活動の3つの人間の条件を最適化する1つの試みであることは確かである。
☆この活動に参加している学校を、大いに称賛したい。そして福生市とクリエイティブふっさのみなさんに敬意を表する。
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