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2015年東京私立学校展 教育の質の競争的共創市場のはじまり(2)

☆21世紀型教育(21st Century Education)といえば、ブリックからクリックと呼ばれている。ブリックス&モータースクールとはリアルな学校のことで、クリックとはオンライン教育のことをたとえている表現らしい。

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☆要するにICT教育が全面的にリアルな学校空間にはいってくる様子のことをイメージすればよいのだが、このICT教育シーンが前面にでているのが桜丘。

☆iPadが800台以上学内で稼働しまくっている。授業中であれ、生徒会活動の時であれ、部活の時であれ、生徒も教師も稼働させている。

☆それがゆえに、おもしろいことに、自然とアクティブラーニングになるし、教師も知識を伝える役割から知のキュレーターにシフト。ちょっとしたアートディレクターだ。起業家だったり、企画屋さんだったりもする。

☆また、アクティブラーニングの雰囲気が授業以外でも、越境的に展開しているから、そこでは、教師と生徒がフラットで、新しいアプリや新しいiPadの使い方を生徒が教師に教える場面もしばしばだとか。

☆私学展が開演する直前の打ち合わせ(上記写真)では、自然体のサークルミーティングがとても心地よかった。とっても偉い役職者は、世界を飛び回って21世紀型教育を推進している品田先生(写真では中央。背中が写っている副校長品田先生)だが、仲間の話に静かに耳を傾けている。

☆実に好感がもてる雰囲気が広がっていた。

☆もともと、グローバル教育はもともと行っているし、思考のコンパスを活用し創造の翼を広げる教育を行ってきた。そこに1人ひとりのパワーを強化するiPadというアイテムが加わった。

☆IT革命の真骨頂は、「脱技術・脱技能」である。麻布の生徒が培っている思考の技術をICTが一挙に追い抜いてしまうこと。長い間積み上げてきた伝統的文化資産をイノベーションはシュミレーションしてあっという間に創りあげてしまうのである。

☆これが「御三家のおわり」の意味であり、私立学校の教育の質の競争的共創市場のはじまりである。その中で桜丘は突出したポジショニングを生徒と教師が知恵をシェアして築き上げた学校の1つである。

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