« 2016中学入試動向ウオッチ【049】 聖学院・三田・かえつ ダイナミックアクティブラーニングで説明会集まる!その魂を考える。 | トップページ | 2016中学入試動向ウオッチ【051】 かえつ有明 時代の質の変化生む »

2016中学入試動向ウオッチ【050】 麴町学園女子が変わる!

☆昨日7月5日(日)、麴町学園女子は首都圏模試会場を提供。その際の父母会で、今年度から新校長として就任された山本三郎先生が、麴町学園女子の教育改革「VIVID Innovations」を発表。衝撃が走った。

Dsc09286
(東京の学習院をモデルにして開設された帝塚山学院教頭、校長、法人理事を歴任した山本三郎校長は、帝塚山でも進学と創造の二兎を追う改革を次々断行した)

☆山本三郎校長は、帝塚山と麹町という地域のブランド力に似たものを感じられているのではないか、女子校としての品位としなやかさとリソースも共通しているものがあると感じられているのではないかと思える語りがまずあった。

☆その土台があると確信したがゆえに、就任してわずか3ヶ月で、思い切った教育改革「VIVID Innovations」を断行したのであろう。

Dsc09304
☆今回の教育イノベーションの柱は3つある。

01 「みらい型学力」育成授業としてのアクティブラーニング

02 4技能の英語力を身につけるグローバル教育とその環境の充実

03 中学1・2年マザークラス→中3GA・SAプレコース×Aコース→GAコース×SAコース×Aコース→生徒1人ひとりの成長に合わせたクラス・コースづくり

☆「みらい型学力」はさらに2つに分かれている。「見える学力」と「見えない学力」。要するに基礎知識を前提にしたロジカルシンキングとしての学力とクリティカル/クリエイティブシンキングによって1人ひとりの才能を際立たせる学力のことだろう。

Img712
☆これによって、現状の大学入試の進路保障が明快になるし、2020年大学入試改革に対応できる学力も身につけられることが大いに期待できる。

Img713
☆グローバル教育では、完全に4技能を身につけられるアウトプット型のアクティブラーニングとリアルな学内英語空間、海外の英語空間とサイバーな英語空間という多次元英語空間を生み出す。9月までには、もっと複眼的な英語育成環境をつくる予定もあるという。

Dsc09300
☆これらの教育イノベーションは、2020年大学入試改革に端を発しているように見えるが、山本校長は、もっと本質的な時代の要請から語る。時代の精神に共鳴するからこそイノベーションなのだと。

Img714
☆したがって、2020年は国内大学を目指す進路指導を充実するだけではなく、海外大学進学まで視野に入れたコースづくりがなされている。よって、GA(グローバルアクティブ)コースとSA(スペシャルアクティブ)コースでは、3ヶ月海外ホームステイのプログラムも予定されている。

☆そして2020年は国内大学と高校は高大連携プログラムが充実してくるスケジュールが各大学で組み立てられているので、このプログラムを大いに活用するA(アクティブ)コースも開設される。

☆つまり、これは驚くべきことに、どのコースもアクティブラーニングの授業を行うということを意味してもいるのだ。

☆大胆な教育改革「VIVID Innovations」の実現過程は、日々進化していく。7月26日の「夏のクラブ体験」、「8月23日の夏のオープンキャンパス」を経て、9月8日の学校説明会では、その進化の過程の躍動感をビビッドに感じることができるだろう。

☆中学受験生にとって、2020年以降の大学入試改革、そしてもっと未来の変化に備えた教育を探すのは、今や当たり前になった。麴町学園女子も未来の学校として変貌を遂げるのである。



|

« 2016中学入試動向ウオッチ【049】 聖学院・三田・かえつ ダイナミックアクティブラーニングで説明会集まる!その魂を考える。 | トップページ | 2016中学入試動向ウオッチ【051】 かえつ有明 時代の質の変化生む »

中学入試」カテゴリの記事