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2016中学入試動向ウオッチ【069】工学院 八王子をクリエイティブシティにする学校!

☆7月首都圏模試「統一合判」のデータによると、不思議なことに、三田国際やかえつ有明、順天のように革命的で画期的な学びを展開している工学院のことがまだまだ浸透していない。

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(工学院は、中1のクラスは、ハイレベル英語×アクティブラーニング×iPadを活用した授業で新しい世界の教育シーンが広がっている)

☆東京都の西のエリアということもあり、2020年大学入試や東京オリパラで子どもたちの世界が一変するという実感がまだ沸いていないということかもしれない。たしかに、山手線エリアや隅田川から豊洲エリア、多摩川から都心にかけての田園都市線のエリアは、場の再開発のエネルギーが凄まじい。

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(2020年大学入試改革を待つまでもなく、4技能の外部試験を英語入試の替わりに活用する大学はどんどん増えている。工学院は中1から準備万端)

☆しかし、工学院の位置する八王子エリアは、グローバルな産業が集積している場でもある。そのような産業は、実はクリエイティブクラスが集まるグローバルシティのインフラや文化を大規模サポートをしている企業が多い。

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(自分の価値観や考え方を英語でプレゼンする力は海外だけではなく、多様化した社会になっていく日本の生活の中でも必要になる)

☆自分の考えを英語でプレゼンしたり、ディスカッションしながら相手を受け入れつつ説得もしなければならないことはビジネスの世界で十分に知り尽くしている層が多いということを示唆している。ただ、今のところ彼らの目線は都心に向いてしまう。なぜなら幸せの青い鳥がすぐ近くにあることに気づいていないからだ。

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(iPad、電子黒板、ロイロノートスクールを駆使して数学的思考の試行錯誤をシェアしていく中学1年生。9月から中2も全員iPadを活用。年内に教師と生徒が合わせて300台使っている環境になる。来年は中学生は全員活用することになり、学内で400台強が稼働する教育活動になる!)

☆しかし、8月の科学教室、9月の説明会などが実施されていくうちに、工学院の教育が、今後のビジネスやクリエイティブシティにとって必要な創造的な思考力を育成することが口コミなどで広がっていくだろう。

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☆そして、先週土曜日に行った思考力セミナーでは、レゴを活用して、生徒たちが思い描く世界をクリエイティブに形にし、そのあとロジカルに文章に変換していくという、工学院の思考力・表現力・判断力を育成する教育のプロトタイプをシェアした。

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(自由な雰囲気の学びの空間で、レゴを組み立てながら世界構築をしていく受験生たち)

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(世界は形に結実することがまずは大切)

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(そして世界を文章に変換するリフレクションを通して新たな気づきを生む。この連続がモチベーションに火をつけるのだ)

☆学びは、創造的な遊びと表裏一体。シリコンアバレーや日立製作所のようなクリエイティブクラスが集積している企業では、レゴを活用した企画会議が頻繁に実施されているという。

☆創造的思考は、工学的な発想と結びつくことで、実生活を豊かにする環境を実際に創っていくことができるが、そのコアコンピテンスを工学院で学ぶことができるのだ。

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(工学院では中1から新教科「デザイン思考」の授業が行われている)

☆もちろん、最終的には国内外のスーパーグローバル大学。先日行われた帰国生・留学生含めた編転入試験でもクリエイティブクラスな生活を獲得するために工学院にたくさん受験した。

☆今のところ知る人ぞ知るユートピア学校であるが、この秋ブレイクするだろう。そして、そのとき、この一連の教育活動が、八王子をクリエイティブシティへ導く核心的な教育であることに自治体も気づくであろう。

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