2016中学入試動向ウオッチ【072】 東洋大学京北 20世紀型教育を超えた!
☆東洋大学はBタイプのSGUだから、その附属校としては20世紀型教育から21世紀型教育にシフトすることは必須であるから、「トピック」ニュースにあるように、英語漬け合宿が行われることは、ある意味その公約を果たす実践である。
☆このようなところからも7月の首都圏模試センターで行われた「統一合判」における志望者数も増え、今年も人気が高い。
☆ただし、21世紀型教育といっても、AタイプのSGUと高大接続システムを組もうとすると、21世紀型教育1.0からさらに21世紀型教育2.0にジャンプしなければならない。
☆同校もここ数年のうちには、21世紀型教育2.0に進化するはずであるが、まずは21世紀型教育1.0から丁寧に整えていくことが重要。とりあえず、SGU東洋大学への道は開かれているのだから、焦ることはないのである。
☆進化のプロセスを歩む同校の挑戦に今後も期待がかかるだろう。
| 固定リンク
« 2016中学入試動向ウオッチ【071】 聖徳学×順天×杏林大学×元青年海外協力隊 高校生が世界を創る | トップページ | 2016中学入試動向ウオッチ【073】 実践女子学園 未来の女子校の原風景 »
「中学入試」カテゴリの記事
- 2019年中学入試の新フレーム(184) キャリアガイダンスは必読!聖光学院の取り組みをきっかけに考える。(2018.07.14)
- 2019年中学入試の新フレーム(179) 大きく動き出したグローバル2.0へのリフォーム(2018.07.12)
- 【首都圏模試保護者会レジュメ】2018年7月1日(了)学校個別情報(2018.06.30)
- 【首都圏模試保護者会レジュメ】2018年7月1日③併願情報(2018.06.30)
- 【首都圏模試保護者会レジュメ】2018年7月1日②「成績表」×「解答解説」=戦略×戦術(2018.06.30)
最近のコメント