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2016中学入試動向ウオッチ【081】 開智日本橋学園 21世紀型教育着々

☆今春すい星のごとく中学受験業界に現れた開智日本橋学園。様々な新しい教育を謳い、さっそく新中1で実践。そしてその過程の中で、オールイングリッシュの重要性を改めて確信し、それゆえその環境を帰国生や留学生のみならず、一般生にも広げるクラスを新設することを決断した。

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☆それがDLC(デュアルランゲージクラス)である。

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☆来春の段階では、英語を学びたいと考えている一般生が対象だが、今後は言語学習の広さや深さの違いはあるだろうが、オールラウンドクラスにも広がっていくだろう。

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☆つまり、「考え・学び・創る」探究学習が全面的に展開されているわけだが、最終的にはそれは英語でディスカッション、プレゼンテーション、ライティングがなされるようになるその基盤づくりに取り組んでいると推察できる。

☆もちろん、その向こうにはものすごい野望と志があるからだが。

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☆入試問題は学校の顔であるから、このような学びのクラス設定に対応する入試改革もマインドセットされている。

☆「2030年教育ビジョン(2020年大学入試改革)―授業改革―入試改革」が首尾一貫した21世紀型教育の取り組み。今年も三田国際、かえつ有明、工学院同様注目される完全21世紀型教育推進共学校である。

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