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7月5日首都圏模試センター父母会レジュメ(1)

☆7月5日首都圏模試センターの父母会で語ろうと思っていることのうち、写真などは省略して、パワーポイントの幾つかをご紹介して、レジュメに替えたい。見ただけでは、アニメーションなどが反映していないので、わかりにくいところもあるかもしれないが、父母会の最中に参照でき便利だし、終了後リフレクションもできると勝手ながら思っている。

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☆現在、2016年中学入試に向け、2020年大学入試改革に対応する多様な入試改革が続々発表されている最中。これが大きなトレンドになる。

☆さらに、入試問題は学校の顔であるから、入試改革で実施する新たなテストに対応する21世紀型教育としての授業改革、端的にはアクティブラーニングを実施する学校も続々でてくる。

☆従来の授業改革や入試改革とどこが違うのか、当日語りたい。次のPPTを参照して欲しい。

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☆20世紀末の2世紀型教育は第1の波で、まだ2020年大学入試改革のようなイメージは現実的でなかった。そのため思考レベル4までがせいぜいだったし、このような思考レベルの自覚がなかった。洗足や鴎友、聖光が、すでに21世紀型教育を行ってきたというのはその通りだが、まだ第1の波=21世紀型教育1.0。

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☆それが2016年の授業改革や入試改革は、上記の図のような範囲に広がる21世紀型教育2.0になっている。

☆もはや2015年中学入試のポイントである20世紀型教育と21世紀型教育の差異ではなく、21世紀型教育1.0と21世紀型教育2.0の差異が重要になってくるのが2016年中学入試。ここはまだ中学受験市場でも明快ではない。だが、続々増える多様な新しい中学入試改革の動向は、市場のパラダイムをシフトする方向で動いていることは間違いない。

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