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この夏、かえつ有明のリベラルアーツ型アクティブラーニング体験できます!

☆オルセー美術館公認のデジタル印象派作品展である「オルセーリマスターアート展」は、今年は女子聖学院、晃華学園でも行われたが、8月22日から30日まで、かえつ有明では2回目が開催される。

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2回目ということもあって、同校では6月から丁寧に生徒がチームで探究学習さながら、準備をしている

☆何せ、19世紀末、嘉悦学園が創設された同時代の近代の訪れを表現した作品であるから、近代化に向かった日本が、その辺境で何を感じ、近大の光と影の葛藤にどのように取り組んだのか、グローバルな息吹の始まりを探求しているわけだ。

☆もちろん、そのことを自覚しているわけではないだろうが、ジャパノロジーの影響を受けたゴッホやゴーギャンの作品に向き合った時、生徒は現代社会につながる近代化の光と影の影響を感じるだろうし、宗教的権威や階級的権威に立ち向かったがゆえに、そういう絵を描いたというアーティストの胸中にシンクロして身震いするだろう。

☆かえつ有明の教育活動のいまここでのコンセプトは、リベラルアーツによる未来から出現する人間存在を根本から問う問題に立ち臨むことである。

☆自ずと、教室の中から世界を変える小さなそれでいてダイナミックなアクティブラーニングになる。

☆溢れるほどの論理的思考をフル回転させてたときに、その向こうに溢れるほどのエモーションの流れと合流するスリリングな事態が起こるが、そこから逃げずにむしろそこに凛として根本問題に立ち臨むマインドが生まれてくる。

☆そんなプログラムの連続の中に、実際に世界の本質を表象する作品を引き受ける8日間。

☆作品はいつしか物象化されたモノから時空を超える普遍的な世界全体を経巡る関係態へ通じる扉となろう。

☆その扉の向こうの世界に、かえつ有明の生徒と冒険にでかけてみようではないか。冒険!それはリベラルアーツ型アクティブラーニングそのものでもある。

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