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第20回21会定例会 in かえつ有明「先鋭的、圧倒的、突出した」がキーワード

昨夕(9月29日)、かえつ有明で、第20回21会定例会が開催れました。テーマは「2017年度の圧倒的な21会へ~10・25第5回21カンフ会ァレンスをテコにして」でした。21会は、カンファレンスやセミナーの位置づけを、その年度で行ってきた21世紀型教育のお披露目と、その過程の中で発見した次年度の未来への挑戦の宣言をする機会であると考えています。

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(かえつ有明校長石川先生の挨拶は、新校長に就任して、未来からやってきた留学生である生徒の才能をさらに伸ばしていく手ごたえを感じたという報告となりました)

☆三田国際の大橋学園長は高らかに「先鋭的で、圧倒的な、突出した」21世紀型教育を21会校全体でやっていきましょうと謳いました。

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☆実はこの宣言は、21会にとって画期的なことなのです。なぜかというと、21会の中でも突出していたのは三田国際なのは周知の事実です。アクティブラーニングと言えば、すべての授業で圧倒的に展開する。オールイングリッシュと言ったら、英語以外の教科でも先鋭的に行ってしまう。

☆ICT教育は生徒1人ひとり全員がiPadをもち、自分のサイト(教師とのコミュニケーションスペース)も作り、プログラミングまで学ぶ突出ぶり。オールイングリッシュをやると、外国人教師が多くなるので、学内公用語は英語でという流れが自然とマインドセットされています。

☆それにもっとすごいことが(外部には一部分は10月3日高校説明会で、全貌は10月25日カンファレンスで公開するので、ここではまだ内緒です)起きています。「先鋭的な、圧倒的な、突出した」21世紀型教育を三田国際は実行できています。

☆一方、これまでは、同じ方向を向いているけれど、まだそこまでは行えていないというのが、21会各校の事情でした。しかし、第20回を迎える定例会では、いよいよ各校が「先鋭的な、圧倒的な、突出した」21世紀型教育を各校独自に行い、21会校同士切磋琢磨・競争的共在をしようと心を一つにしたのです。

☆その通奏低音を、10月25日の第5回21会カンファレンスでは、ぶっ放そうということになりました。

☆それから、この21世紀型教育は、しばしば勘違いされるのは、大学進学実績に関心がないということです。それは全くの間違いで、受験勉強の指導からグローバル大学入学準備教育をしようということで、海外大学やSGUへの入学準備教育こそが21世紀型教育なのだという発想です。

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☆21会のサポーターである(株)スタディエクステンション代表鈴木さんは、帰国生の大学入試の学習センターも開いていて、IBトレーナーでもあるので、海外大学の情報は詳しく、UCLからオックスブリッジ「大学へのコースを交渉中です。最初は21会校の生徒が対象ですが、いずれオープンにするのでしょう。その21会校の保護者対象のセミナーが、UCLのスタッフが直接やってきて説明してくれます。通訳は鈴木さんとそのスタッフでやってくれるそうです。

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☆また、海外帰国子女と学校とのコーディネータ集団JOBAの取締役渋谷さんも、21会校の帰国生と留学生が30%シェアになるように応援するアイデアを提案。これはすでに走っていて、さらに充実していくということです。

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☆ご自身私立男子校出身で東大で宇宙物理を研究されて、今はサイエンスコンサルタントなどで活躍されている福原将之さん(株式会社FlipSilverlining代表)も駆けつけてくれて、アクティブラーニングで生徒が瞬間的にリフレクション出来るシステムを協働開発するプランをプレゼン。心強い仲間がまた増えました。

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☆その後、「先鋭的・圧倒的・突出した」通奏低音をブワーと響かせるディスカッション。

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(大島先生はSGH指定校3校どうしのパネルのコンセプトを21会のSGH校にしかできない内容を語り合うということにセットしました)

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(菅原先生からは、三田国際に負けない圧倒的な英語教育のパネルディスカッションを展開すると)

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(10・25第5回21会カンファレンスは5時間授業の思考力ワークショップが同時開催されますが、そのプログラムを作成・運営するのは東京女子学園、桜丘、聖学院、工学院、かえつ有明のSGT=スーパーグローバルティーチャーです。21会思考力センター長の本橋先生からは、ワクワク体験して新たな知を発見し、学びへの意欲を共有するプログラムにしますと)

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(10・25のカンファレンスでは、首都圏模試センター取締役山下さんも教育講演セッションに登壇。首都圏模試センターの新しく実施する模擬試験のコンセプトがいかに2020年大学入試改革に対応するかについてリリースするそうです)

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☆工学院の校長平方先生は、さらなる時代の新情報について語り、21会の道を示されました。また21会顧問渡辺先生(共立女子校長)は、21会の歩む先にある22世紀型教育の像についてレポートまで提出してくれました。

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☆そして、最後はやはり菅原先生の一本締め。

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☆菅原先生は、21会の「先鋭的・圧倒的・突出した」道は、独りよがりでなく、時代があとおししてくれているからこそ、大きく開ける。今後も時代の精神に謙虚に耳を傾けましょうと締めくくった。

















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