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21世紀型教育における「中学入試と2020大学入試改革」の秘密(4)

☆大妻中野の入試広報担当主幹の諸橋隆男先生から、メッセージが入った。.ある塾に招かれて講演をしてきた帰り道facebookを見たということだ。

ホンマノオト拝見しました。海城、聖学院で保護者の皆様のセンサーが動き出していることが強く感じられ、同感です。12/2(日)には、中野も首都圏模試会場です。午前午後で小6、小5。うちでも、時代変革の動きに急激に加速がかかっているこなとをお伝えできると思います。本校だけでなく他校のうごきも、そして、地下のマントルが音もなく確実に流れていて、今度の地殻変動のあとには、地盤沈下する場所と隆起する場所にはっきり別れるのだと覚悟して臨んでいきます!

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☆先日の父母会でも、大妻中野は21世紀型教育3.0であると私は主張しているわけだが、やはり鋭く時代の動きを見抜いているのはさすがだ。「地下のマントルが音もなく確実に流れていて」などと、まさに21世紀型教育における「中学入試と2020大学入試改革」の秘密を見事に言い当てている。そして、こんな気概のこもったメッセージが続いた。

まだまだこのことに気づいていない保護者の方も多いのですが、私たちがこの一年聞き続けた文科省の本気度、70年に一度の大改革、大学入試改革とグローバル化は一連の出来事であるというフレーズをわかりやすく話すと頷きは深いです。(中略)SGH. SGU 、2020年入試改革がつながっているという内容については、目からウロコという方もたくさんいらっしゃって、中学受験生の保護者はやはり高感度なセンサーをお持ちだと実感しました。

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☆いまここで目の前の生徒にとって未来は待ってくれない。そのビジョンの真実を熱く語り、教育活動を実践している諸橋先生のような私立学校の先生方に脱帽である。

☆そういえば、中田先生も結局、生徒がワクワクした創造的(思考×対話×自信)を抱く授業やプログラムを創れる教師の力量とパッションこそが重要なのだと。その響きは、諸橋先生ともシンクロして大きな波動を生むだろう。

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