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希望の超学校を求めて

☆1998年から2000年にかけて執筆された「希望の国のエクソダス」。村上龍さんの本。中学生が学校を捨てて、希望の国を北海道につくるという話でした。インターネットの普及がそれを促進するんだけれど、実際に21世紀に入ってから各国で起きている出来事を予想するかのような物語でした。

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☆おそらく、沖縄の知事の活動、安保法案反対のデモ、シンガポールやマレーシアやインドネシアなどの希望の国へのシフト、18歳選挙権の動き、三田国際や聖学院のような超学校化の動きは、どこかつながるものがあるのでしょうね。

☆はっきりしていることは、日本のユデガエル的な創造的思考の規制は、絶望的な段階まできているということですね。

☆だから才能者は、希望を求めて、旅に出る。まずは希望の超学校や希望の私学へ駈け込んで、希望の大学、希望の国にエクソダス!という流れは、すでに21世紀に入るや生まれていた。

☆でも気づかないまま、ここまできたのかもしれないですね。2020年大学入試改革が行われない場合、世界はどんどん変わっているから、日本にいたら遅れてしまう。

☆それなのに、ここにきても、まだ大学入試改革は進まないよとか、世界はそんなに激しく変わっていないよと何を言っているかわからないことを言っている人もいますが、そんなに未来は不確実ではなく、確実に論理必然的に変わっているのですねえ。

☆しかし、教育を変えることは、政治経済社会をも変えるインパクトがあるのが、21世紀でもあります。知識基盤社会とはそういうものでしょう。

☆ですから、ギリギリまであきらめずに、希望の超学校、希望の私学を探し求めなければと。もちろん、希望の超学校や希望の私学をつくる支援活動もしますが、やはりコミュニティを発動しなくては。21会もその1つです。

☆お願いです。生徒獲得のためのコミュニティではなくて、アクティブラーニングの勉強会コミュニティなんかでもなくて、希望の超学校をつくるコミュニティをたくさん創出しましょうよ。

☆大学が変わらなくても、中高が希望の超学校になれば、アジア圏から希望の超学校に留学しに来て、そこから世界大学ランキング100位の大学に進むようになるでしょう。グロバーリゼーションとはそういうことでしょう。

☆おそらく希望の超学校は、帰国生と留学生合わせてシェア30%くらいになります。これがどんなにすごいことかまだ気づかれていないかもしれません。子どもたちの絶望的状況を希望に立ち臨める希望の超学校を探しましょう、創りましょう。

☆今の状況が絶望的だなんて、大げさだと言われるかもしれません。絶望とは目先の利益にこだわり、永遠平和を捨てる行為だとしたらどうですか?2020年東京オリパラのとき、そのことがもう一度問題になりますから、そのとき気づくでしょう。でも、そのときまでに希望の超学校を見つけておかないと、つくっておかないと、なかなかたいへんなことになっていると思います。

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