10・2521会思考力ワークショップ 実は入試対策講座でもある
☆21会校は、受験勉強から大学入学準備教育へシフトしています。多くの学校は受験勉強だけだと予備校でもできるが、学校は教育をやらねばならないから、二兎を追うのだと語ります。
(10月25日の5つの思考力ワークショップで、実際の中学入試の正答率30%ぐらいまでの問題の解決発想が学べます。それ以上難しい問題も大丈夫ですが、それにはトレーニングは必要です)
☆しかし、本来受験勉強と教育が分かれるのは、生徒にとって大いに迷惑です。受験知であろうとリベラルアーツとしての教養知であろうと、別物ではありません。
☆教科横断ができるのであれば、受験知と教養知は統合できます。受験知と教養知を別物扱いにすることを受験勉強と教育の二兎を追うと言い、両方の知を統合できる道を大学入学準備教育といいます。
☆10月25日の21会思考力ワークショップでは、この大学入学準備教育の入り口としての中学入試における「思考力テスト」の対策講座です。
☆この思考力を身につければ、正答率30%くらいの問題なら、解決の糸口を見いだせるようになるでしょう。
☆正答率30%未満のいわゆる難問でも、突破口を見いだせるでしょう。
☆このいわゆる難問は、闇雲にトレーニングをしてもなかなか解決できません。これはグローバルイシューのような難問を解決するときも同じです。
☆突破口を見いだす発想さえ身につけば、そこをきっかけにトレーニングを積んでいくことができます。
☆闇雲にトレーニングするか、糸口を見いだしてトレーニングするか。どちらを選びますか?
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