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聖母被昇天 カトリック的改革【01】 静かな情熱

☆19世紀にフランスで生まれた聖母被昇天修道会(アサンプション)。そのフィリピン修道会から5人のシスターが戦後荒れ野原の日本にやってきて、戦後復興の精神を支援してくれました。その日本本部が大阪府箕面市にあり、そのアサンプション修道会が経営する私立学校が聖母被昇天学院です。

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☆戦後、多くのクリスチャンが日本に訪れ、多くの戦争の被害にあった子どもたちを支援してくれました。戦後教育基本法成立にも、クリスチャン人脈は相当影響を与えましたが、マザー・テレサが日本を何度か訪れたとき、物質的に豊かになった日本だけれど、精神的には悲しい事態が起きていると指摘し、精神の豊かさを祈ってくれましたが、どうやらその状況は改善されていません。

☆そこで、再びカトリック学校が新しい次元の子どもたちの精神の困難さを救うべく動きはじめました。

☆多くのカトリック学校は、学歴社会の影響を受けて、そこからなかなか抜けきれない事実も否めませんが、聖母被昇天学院の先生方は、原点に回帰し、今子どもたちに必要な知性と感性は何か議論し、いまここでそれを子どもたちに手渡そうと動き始めたのです。

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新年早々1月7日、小学校・中高教職員全員、もちろんシスターも参加し、教員研修を実施。昨今トレンドのアクティブラーニングが、実際にはカトリック的な精神や対話の手法とつながっていることを確認し、そこを突破口に、正しき精神や正義、そして真理をシェアする教育を新たにデザインし、新しい教育を模索しはじめました。

☆英語の被昇天としても有名ですから、2020年大学入試改革で話題になっている4技能の英語教育にもすぐに力を入れられます。

☆次期学習指導要領の目玉であるアクティブラーニングも、ファシリテーションやシェアやコラボレーションの生みの親はカトリックです。

☆アサンプション修道会は世界に30以上の拠点をもっています。グローバル教育のネットワークを活かし、SGU(すでに関西学院との高大連携プログラムの協定が結ばれています)や海外大学への道も開かれるでしょう。

☆聖母マリアに見守れた被昇天学院。いまここで必要な子どもの才能を導くプログラムをどのようにデザインするのか、子どもたちの未来をどのうように描くのか、これからが楽しみです。

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