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2016年中学入試情報【03】桜丘の真価 ICTで思考スキル

☆昨年12月8日、桜丘は「冬のICTオープンスクール」を開催。しかし、これは本当は「学習を通じた創造的思考育成のためのアクティブラーニング」のオープンスクールだったのです

☆受験生の皆さんが卒業する時には、大学入試改革が行われていて、「学習を通じた創造的思考力」が求められます。

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☆今のところ皆さんがイメージしているものは、文章やグラフが与えられていて、まずその理解が求められます。そのうえで意見を理由も考えて800字くらいで書きなさいといものでしょう。中学入試なら、「理解」までが多いかな。

☆でも桜丘や聖学院、工学院、かえつ有明、富士見丘、東京女子学園、共立女子のように、「学習を通じた創造的思考力」をちゃんと問う学校も出現してきました。ただし、この「思考力テスト」は、考える過程のヒントになる問いを考えていくうちに、最後にピンとくる200字くらいの論述があるので、ちゃんと書けるようになるという不思議な問題。

☆いきなり書きなさいではなく、テストの中で「学習をして」それから自分の考えを書くという脳内アクティブr-ニング型テストなんですね。

☆なぜこのようなテストが出題されるかというと、君たちの大学入試はそのような問題になるからです。このテストは、知識は最低限でよくて、普通なら憶えておかなければできない難しい知識は、テストの中で資料として提示してあるから、憶えて臨むのではなく、その場で知識を理解して活用していけばよいわけです。

☆君たちの将来は、知識はクラウドコンピューティングの外部記憶装置から引き出せばよいから、重要なことは考えること。今までは、考える力はあるけれど、中学受験勉強で憶えるのが苦手だったから、先に進めないということもありました。

☆「知識・理解」が得意な受験生は関門を通れたけれど、「思考力」は得意だけれど「知識・理解」が不得意だから、関門をなかなかということがあったんですね。

☆桜丘は両方のタイプの生徒に道を開いています。そして入学後は、「知識・理解・応用」という学習を通じた「創造体思考力」を身につけられる授業が待っています。

☆全員タブレットを使いながら考える機会で溢れていますが、これが凄いことなのです。今の教育というか学習指導要領では、見えない部分が「思考スキル」というもの。日本の教育は「資質・能力論」はしっかりしているんだけrど、どうやってその「資質・能力」を身につけたらよいか、その「スキル論」は、まだまだ未知なんだね。

☆ところが、タブレットは、それをサポートする「思考の道具」以上のパワーを持っているのです。コンピュータは学習の道具でしかないと思っている人も多いのだけrれど、サポートどころか、思考のスキルそのものになるんですね。ここらへんは、まだ証明できないけれど、コンピュータは人間の思考のスキルをプログラム化したものだから、当然そうなるというのはわかっているのです。

☆能力を引き出すスキルをトレーニングするのが世界のトップスクールのトレンド。スキルなんて技術じゃん、結局道具じゃんという見方もあるけれど、技術はアートと訳すこともできる。

☆能力は皆持っている、でもそれを発揮できるかどうかはスキルがないとね。逆に言えば思考スキルを身につけたら、偏差値はあっという間に乗り越えられるよ。

☆もし偏差値が低いなんて今悩んでいたり、諦めたりしている受験生がいたら、それは君のせいではない。君の能力や才能を導く環境や制度がないだけなのだと。

☆そんな不完全な制度や環境に合わせるんではなく、必要な制度や環境を創っていける、いや創っていかなくてはならない時代です。

☆このような制度や環境を備えてくれるのが桜丘です。

参照記事)

桜丘のICT教育 次の次元へ!桜丘ショック!はまだまだ続く(1)

桜丘のICT教育 次の次元へ!桜丘ショック!はまだまだ続く(2)

桜丘のICT教育 次の次元へ!桜丘ショック!はまだまだ続く(3)

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