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公開 2016年中学入試情報【26】倍率速報と模試情報で注目校⑰

☆神奈川エリアでは、やはり男子校の伸びが心配ですが、共学校は22日現在で前年対比119.5%。しかし、全体がよいというより、法政第二、山手学院、自修館、日本大学日吉がけん引している感じです。

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(日本大学のサイト。ビジョンがめちゃくちゃ明快!)

☆法政第二の共学化、山手学院のグローバル教育、自修館の探究学習や教師と生徒のコミュニケーション関係にEQを根付かせている教育、日本大学のグローバルリーダーコース新設など、やはり増える要因が明快です。21世紀型教育ということでしょう。

☆首都圏公立中高一貫校は、全体としては横ばいになる可能性がありますが、それは千葉に新設された東葛飾の出願のおかげです。東京などは小石川中等教育以外は、いずれも微減です。

☆公立中高一貫校は、ブームは過ぎて、安定期にはいったということでしょうか。日比谷高校が、大学合格実績だけではなくグローバル教育やSGH的な変容イノベーションを起こしているように、公立学校も、ただ公立中高一貫校というだけでは、生徒が押し寄せる時代ではないということなのかもしれません。

☆東京の私立男子校応募者数を牽引しているのは、次のリストの学校です。

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☆応募者数100人以上かつ前年対比100%以上の条件で作成しました。やはり、21世紀型教育、グローバル教育、大学合格実績の3点セットで人気のある佼成学園、聖学院、武蔵が今年の注目校となのでしょう。

☆早稲田中は、1回、2回とも締切っています。微減ですが、この意味はやはり大学合格実績だけではということでしょう。都立中高一貫校と日比谷の関係と同じような理由があるのかもしれません。

☆開成も締切、超微減ですが、これは帰国生が海城に回っている可能性があります。開成も21世紀型教育にゆるやかに舵を切っていますが、帰国生からみたら、海城のようにグローバルなプログラムや環境を明快に整えているところに魅力を感じるのかもしれません。

☆海城の微減は、本来開成や麻布に出願する生徒が海城にシフトしているために、敬遠組がでているからです。

☆東京の女子校は、文化学園大学杉並の注目が目立ちます。

☆東京の共学校は、三田国際、都市大等々力、青山が注目されていますが、かえつ有明の新設の難関思考力入試に53名が集まっているのはインパクトがあります。これは、議論などパフォーマンス評価も加味される全く今までにない入試です。最初のぺんぎんのような意欲のある受験生が現段階でこんなにいるのかと感動です。

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