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2016年中学入試情報【37】困難な時代を乗り越えるために⑧

☆困難な時代を乗り越えるためには、論理的思考力が身につくだけでは無理です。そこで、2020年大学入試改革では、クリティカル/クリエイティブシンキングまで入試問題で問う動きが加速しています。

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(逗子開成では、生徒1人ひとりが自分でヨットを創って大海原に漕ぎ出す体験学習が行われています)

21会顧問で前共立女子校長渡辺先生が言うところのポータブルスキルがそれです。論理的思考力は普遍的ですから、身につけても個性は出ません。すると、それだけで不確実で不安的な未知の世界をサバイブすることはなかなか難しいのです。

☆やはり自分自身しかもっていないようなソフトパワーを常に備えている人材こそが、世界のどこにいっても生きていけるグローバルクリエイティブリーダー(GCL)になるでしょう。

☆オンリーワン・フォー・アザーズを掲げている聖学院が今年大人気なのは、根底にはそのニーズがあります。

☆逗子開成も、このGCL育成の学校です。豊かな体験学習を通じたクリティカル/クリエイティブシンキングを育成する教育環境が、出願間際になって、やはりここだと気づいた受験生/保護者が増えてきています。

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(首都圏模試センター「倍率速報」2016年1月29日現在)

☆2回目以降の試験の出願数は、2月1日の入試が終わってからぐいぐい伸びるでしょう。

☆また、芝も、フィールドワークや体験学習が豊かで、昨今の過保護すぎる環境におかれた男子を解放する教育の重要性に気づいた賢い保護者が、動きはじめました。

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(首都圏模試センター「倍率速報」2016年1月29日現在)

聖学院、芝、海城、逗子開成など男子の希望の学校の活躍が2016年中学入試の1つの潮流でしょう。そしてこの潮流は確実に2020年大学入試改革に結びつき、それを超えてポータブルスキルを有したグローバルクリエイティブリーダーを輩出することになるでしょう。

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