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緊急情報!2020年大学入試改革に対応できる学校とは

COURRiERのサイト( 1, 19, 2016)にこんな重要な記事が、わずか600字程度で掲載されています。テーマは、「イェール、ハーバード、コロンビア…なぜ名門大学の医学部は「ダンス」「絵画鑑賞」を必修科目にしているのか?」なのですが、これらの大学や医学部に限らず、世界大学ランキング100位内の大学各学部は同じようなことを考えています。

Harvard

☆この記事のキーワード、あるいはキーフレーズは、

・文学や美術、ダンスなどの「芸術系科目」イェール大学医学大学院の取り組みで、数年前から絵画鑑賞を必修科目にしている。

・ハーバード大学医学大学院は今秋から、文学や演劇、ダンスの授業を課しており、近隣の美術館に出かける「課外授業」も取り入れている。

・コロンビア大学は、創作文学や死亡記事の執筆の授業を開設している。

・「共感力があり、思慮深い医師を輩出したい」学生の共感力や感性

・最近、医学界では医師と患者の「対話」の重要性が高まっている。

・絵画鑑賞によって「視覚的な診断スキル」が向上する

☆これらの成果があがるのかどうかはまだ時間がかかるとされていますが、イギリスの大学入学準備教育に向けてのAレベルテストには、すでにダンスやドラマのテストがあり、その経験の積み上げが、「芸術」の重要性を物語っている一つの証拠です。

☆私たちの国の2020年大学入試改革は、実はこの領域を「学習を通じた創造的思考力」と称し、取り入れようとしています。

☆今年4月以降、TOK(知の理論)というIB(国際バカロレア)の哲学対話型のアクティブラーニングが注目されるメディア界のスケジュールになっていますが、このTOKのコアには、感性教育があります。

Yakumo

(首都圏模試センターサイトの記事)

☆感性教育をベースに知の理論が組み立てられているのが特徴です。このTOK型のプログラムを有している学校は、かえつ有明と何と言っても八雲学園です。

八雲学園は、毎年イエール大学と国際音楽交流を行っていますが、そのときに、芸術鑑賞やミュージカル、ダンスにも力を入れてきた教育が、正しかったと確信したのですが、その確信が上記の記事と同期しているのです。

☆2020年の大学入試改革は、とくにSGU(スーパーグローバル大学)において、感性教育は必須になるでしょう。そしてアドミッションポリシーとして、各大学の個別の独自入試で、その才能を問うてくるでしょう。“Who are you ?”と問われたとき、その才能も、論理的思考に加わっていなければ最適とは言えなくなる時代なのです。

☆両校のほかに、麻布、武蔵、筑駒、JG、桐朋、頌栄、湘南白百合、大妻中野、聖学院、逗子開成、共立女子、富士見丘、東京女子学園、工学院、成蹊、成城、玉川、茗溪、上野などまだまだそのような魅力に気づかれていない学校はいっぱいあります。

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