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東京・神奈川2016年入試(06) 工学院 逆転への道

☆2月1日入試で、工学院に奇跡が起きました。実受験生数の前年対比が120%を超えたのです。

☆1月28日、工学院では、2017年エンロールメント戦略チーム、通称Eチームの会議が行われました。2016年の中学入試の広報戦略ではなく、来年に向けてのミーティングがもう始まっているのです。

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☆この段階では、出願の数も、実数の数も前年対比10%減になるかもしれないという危機意識が、若手教員の中に湧き上がり、すぐにプロジェクトが立ち上がりました。

☆Varkey基金が主催する“the 2016 Global Teacher Prize Top 50 Finalists”に選ばれた高橋一也先生も参加し、闊達に議論が進み、共有ビジョン、アクション、システムなどが組み立てられていきました。

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(AERA、朝日新聞、プレジデント・ファミリーなどメディアの取材が目白押しのSGT=スーパーグローバルティーチャーの高橋一也先生)

☆かえつ有明同様、学習する組織のマインドと集合天才のスキルを身につけつつある若手主任メンバーがマルチロールプレイをしながらプランを立てて実行している情熱が実にさわやかです。

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☆工学院はPBL型アクティブラーニングを行っていますが、このPBLのPはプロジェクトの頭文字以外にパッションの意味も重ねられているのが工学院の特色です。

☆プロジェクトチームにはIチームという教育イノベーションとチームもあります。PIL×PBL型アクティブラーニングとメタルーブリックである「思考コード」を開発・実践してきました。

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☆このチームも学習する組織ベースで集団天才を生み出していくメンバーです。S-P表と思考コードを結合して、PIL×PBL型アクティブラーニング授業の有効性をデータで検証していく教育工学発想ももっています。

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☆Iチームだけが学習する組織ではありません。学内の教員全体と教育イノベーションの会議を行いシェアもしています。

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☆しかし、このように、もっとも先進的で圧倒的な教育を実践しているのですが、そのことを受験生/保護者にうまく共有できてこなかったことにEチームは気づき、今猛烈に広報を活発化しています。それは同校サイトのブログを見れば明らかです。

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☆そして、実に不思議なことに、試験当日を迎え、逆転劇が起こりました。パッションに共感した受験生/保護者が急激に増えたのです。

☆グローバルでイノベーティブでクリエイティブで、なおかつ心優しいグローバルシチズンが、工学院から輩出されることは、同校ブログをご覧いただければわかると思います。

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そして、同校にはグローバルという「全球」への視野のみならず、ユニバースという「宇宙」にもパースペクティブは広がっています。工学院も21世紀型教育をリードする圧倒的なモデル校となるでしょう。

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