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東京・神奈川2016年入試(28)新しい世界を創ろう 塾比較

☆昨日、筑駒の合格発表があったので、例によって大手3塾の超最難関校の合格実績をつくってみました。

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☆実際には各学校は合格者数を多く出しているでしょうから、この大手3塾が独占しているとはいえないかもしれませんが、ほぼ独占は間違いなく、中でもSAPIXの1人勝ち状況ですね。

☆ということは、他の塾は、この2360名の市場、受験人口の6%シェアの領域はあまり関係ないということでしょう。

ですから、中小塾は大同団結して、残り94%の学校を応援するとよいと思うのです。なかでも、2020年大学入試問題を想定して学校改革、教育改革、授業改革を行っているところを応援する。ぜひ21世紀型教育を創る学校も忘れずに応援していただきたいものです。

☆すると、6%の領域のうち、開成-筑駒は、どうしても東大を無視できないですから、人材が偏って、いずれ崩壊します。

☆麻布や海城は、今からこの呪縛から逃れる準備をしながら様子をみていますから、そのときは、さらに脚光を浴びますが、同時に、聖学院のように、本当に教育の質で、肩を並べる学校がでてきているでしょう。

☆女子校も、桜蔭は開成-筑駒と同じような状況です。JGはシンデレラの呪いがとける日を待ち望んでいるでしょう。しかし、そのときはやはり教育の質で共立女子などと肩を並べられているでしょうが。

☆この大手3塾の内、日能研は、中学受験市場全体をカバーしていますから、本気でこの94%の市場を、中小塾と学びの質で競争すると、アンチ御三家受験市場は活性化するでしょう。マーケットとはそういうものです。

☆小さい特別な市場を独占した時、その市場は終焉します。未来の中学受験市場はかくして創造する段階に入ったのだと思います。これも2016年中学入試の大きなうねりです。

☆そして、共学はまだ御三家といえる学校はないですね。御三家など必要ないでしょうが、渋谷教育学園グループを、開智グループと三田国際がいずれ包囲するでしょう。

☆そして、北区の順天、桜丘、豊洲のかえつ有明、八王子の工学院、小金井エリアの聖徳学園が、すでに渋谷教育学園グループ以上の教育の質を「整えました」から、海外大学とSGUの合格実績が出てしまえば、群雄割拠となるので、市場は活性化します。

☆男子校は聖学院が、女子校は共立女子とそれにつづくニュータイプの女子校が富士見丘、東京女子学園、八雲学園、文化学園大学杉並、佼成学園女子となるでしょう。

☆教育の質の競争で、96%の受験市場を全く新しくすることが日本の教育にとって善いことなのです。新しい学びは新しい学校に!

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