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21世紀型教育の時代【02】 海城のデザイン思考

海城のホームページがリニューアルされました。従来のサイトは、中身をきちんと論理的に伝えるシステム思考が露出していたサイトでした。

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☆リニューアルされたサイトは、システム思考は地になり、デザイン思考が図として前面に出てきました。

☆システム思考は、情報収集側が自ら論理的情報を読み取り、理解していくので、理解までに時間がかかります。

☆一方、デザイン思考は、想像力を喚起しますから、理解の速度が加速します。また、発信側が意図している以上の情報を見つける楽しさもあります。もちろん、誤解も生みだしますから、そのような誤解を生まないようなクリティカルチェックができるシステム思考が絶対必要です。

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☆それにしても、デザインの基本が校章のコンセプトを反映しているので、海城の教育理念の現代化がデザインによって了解できます。

☆まだ「見たことのない海へ」、つまいグローバルなパースペクティブをもって、未知なる世界に飛び出ようよと。しかし、その帆の動きは、ワクワクドキドキのみならず不安も生み出します。

☆生徒にとって、実際にはまず未知なる自分という思春期の海に漕ぎ出さなくてはなりません。

☆その疾風怒濤の航海を無事終えるには、仲間、教師、同窓ネットワークがしっかりいるから大丈夫だよというメッセージも前面にでてきています。

☆また、日々の教育活動も事実のみ伝えるのではなく、世に対するクリティカルシンキングもあり、その考える局面で生徒の成長の姿が明快に映し出されています。

☆動画でわかりやすいけど、本質がさっぱりわからないというイメージブランド戦略のサイトと本質を伝えるシステム&デザイン思考のサイトとの差がはっきりしました。

☆海城のサイトこそ21世紀型教育の本質と生徒の未来の不安を払しょくする知の旅の誘いを表現する新しいモデルです。

*21世紀型教育を知るサイト、セミナー情報もあります→21会サイトへ

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