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21世紀型教育の時代【03】 大阪のカトリック2校 改革始まる

☆大阪の2つカトリック校が、改革を開始しました。もともとアクティブラーニングのような手法や、グローバル教育は、カトリックの大航海時代から始まっています。

☆いや中世ヨーロッパカトリック修道会で、M.ウェーバーやJ.シュンペーターに、資本主義のプロトタイプが生まれていると言われているぐらいですから、相当ラディカルな本質を有しているのがカトリックです。

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☆なぜ今まで先頭に立って改革路線を切り拓かなかったのか、不思議です。それだけ学歴社会や塾歴社会に取り込まれていたということでしょうか。

☆カトリックの歴史を見れば、明らかですが、カトリックが世俗にまみれて権力志向になったとき、托鉢修道会や教育観想修道会がでて、内部から浄化作用が働いてきました。もちろん、外部からプロテスタント革命のようなものも生まれてきましたが、いずれにしても、このアンビバレンツをいかに解いていくのかは、キリスト教史ではいわば歴史必然的のようです。

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☆したがって、この未来が不安に満ち、動乱が頻発し、貧困による子どもたちの命の危険が拡大する、世界の痛みを無視できない時代にあって、カトリック学校が立ちあがる永遠の今がきたと判断したのでしょう。

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☆どのような改革になるかは、4月以降明快になると思いますが、4技能英語とアクティブラーニング、思考力育成にはっきりと光が当てられるのは、21世紀型教育の流れからしても火を見るより明らかでしょう。

☆さて、このような改革で21世紀型教育におけるアクティブラーニングは、TOK型アクティブラーニングに集約していくような気がします。

☆「思考の次元を変容させるコーチング」と「個人の考えとチームの考えの葛藤やギャップから気づきが生まれるファシリテーション」という2つの対話的統一がTOK型アクティブラーニングを形成していくはずです。

☆このへんは、いずれまた詳しく論じましょう。

*21世紀型教育を知るサイト、セミナー情報もあります→21会サイトへ

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