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21世紀型教育の時代【10】 プロジェクトチームのある希望の私学を選ぼう

☆私立中高一貫校には、けっこう危機が訪れている。この現状を先生方1人ひとりが、認識し、どんな手を打つのか議論し、評論家にならず、勉強家にならずに、でもクリティカルシンキングは大事で、アクションをどんどん起こしている学校が、サバイブできるし、そうでない学校は、たとえ御三家でも危ない。

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☆幸い御三家は、体質改善を内部で考えているようで、依然サバイブできるだろうけれど、そのときはもはや御三家ではない。御三家が御三家である限り、何が危機かというと、御三家ではない。子どもの未来である。

☆これは御三家に限らず、私立中高一貫校の危機とは、サバイブが危ぶまれることなのだが、サバイブできないと子どもの未来が危ないということが問題の本位なのだ。

☆上記の本は、プロジェクトチームを立ち上げている学校が、解答のない困難なV字回復をしようとしている局面に私も立ち会う際に、本当に著者ベン・ホロウィッツの経験にシンクロする事態が生じ、心が弱くなりそうなとき、くじけそうになるときに、私を支えてくれる。

☆勉強になるとかではなく、シンクロすることによってケアされる本で、本でありながらメンターであり、実は私を支えてくれる次元を超えた向こうのコミュニティである。

☆受験生の保護者の方は、各学校の説明会を見に行ったときに、プロジェクトチームが立ちあがっていて、そのチームが学習する組織になっているかどうか確かめられるとよい。

☆その気配がない学校は、危ない。

☆プロジェクトチームがありますと校長が言っているだけでも危ない。教頭が言っているだけでも危ない。

☆プロジェクトチームのメンバーが前面にでて、リーダーシップではなく、コミュニティーシップを発揮している学校にこそ、希望がある。

☆その学校はどこか?今年1年、本ブログに書き込んでいきたいけれど、保護者の方が自分で探そうとしない限り、見つからないだろう。

☆見れども見えないのが、プロジェクトチームだからだ。見るのではなく感じるしかない。サバイブするとはそういう研ぎ澄まされた感性が勝負なのである。

☆この感性が乏しいと、複数校合格して、最終選択決定の時に、失敗するものである。

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