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2016東大合格実績の季節(07) 東大理Ⅲ2人以上合格した学校

☆週刊朝日(2016年3月25日)を見れば、わることですが、今年、東大理Ⅲに2人以上合格した学校を列挙してみましょう。

灘 19人

開成 7人

桜蔭 6人

東海 4人

渋谷教育学園幕張 3人

栄光 3人

聖光 3人

筑波大附属 2人

智辯学園和歌山 2人

徳島文理 2人

久留米大附設 2人

ラ・サール 2人

☆国立が1校、あとはすべて私立学校。このことをどうとらえたらよいのか。

☆偏りがあるこの空間をどのように読むのか。

☆この偏りは実数としてとらえるべきか?虚数としてとらえるべきなのか?岡倉天心の茶の本ではどうとらえているのか?

☆この限られた空間の背景に日常では知られていない人間の存在の秘密が広がっているとしたら、それを私たちはどのように知ることができるのでしょうか。

☆超難関医学部だとか、ここに合格する高校が超進学校だとか、そういう話題満載の中にいる私たちですが、その話題を取り除いたとき、そこに何が見えてくるのでしょう。

☆医学部を扱う小説なども、スキャンダラスな話ばかり。一般市民は、もっと他のことを知らなければならないのではないでしょうか。

☆実はこれは「学校」も同じです。従来の「受験」は、かくも大切な何かを視ようとしないシステムです。

☆この従来型のシステムが続くことは、国とか大学とか、学校とかの危機というよりも、私自身の人間存在そのものの危機かもしれません。

☆医学部が求めているもの、学校が求めているもの。それが何か聴く手立ては、入試問題の「問い」以外に、今のところはないでしょう。

☆もちろん、それとて、針の穴から覗いているに過ぎないのかもしれません。

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