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21世紀型教育の時代【31】 栄光学園の2017年

☆2017年、栄光学園は70周年を迎えます。そのための大きな事業として新校舎建設がありますが、これがすばらしいのです。

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(写真は同校サイトから)

☆可能な限り、木材を活用し、自然採光や風をとりいれ、自然と教育と人格が一体となるみらいの学校づくりの象徴になるでしょう。

☆この自然と教育と人格の循環は、もちろん三位一体の発想でしょうから、自然と社会と人間が循環する社会づくりに重なります。

☆同じカトリック学校の聖光とは違い、勝ち組負け組を競う従来の資本主義社会という環境に順応する人材を育成するのではなく、見捨てられた人々の社会にもわけ入り、共に幸せな社会をつくるボランタリーな精神とそこで出会った人々と互いのタレントを引き出し合いながら社会起業を立ち上げ、新しい幸せな資本主義社会を創り出していけるような人材育成をしています。

☆今回、あの隈研吾氏をはじめとする同窓の建築家が、新校舎建築に協力しているようです。栄光学園の教育力が同窓力によって未来に継承されることの証でもありましょう。

☆また、学校法人「上智学院」(東京都千代田区、理事長:髙祖敏明)と学校法人「栄光学園」(神奈川県鎌倉市、理事長:萱場基)、学校法人「六甲学院」(兵庫県神戸市、理事長:赤松廣政)、学校法人「広島学院」(広島県広島市、理事長:李聖一)、および学校法人「泰星学園」(福岡県福岡市、理事長:増井啓)は、2016年4月1日付けで法人合併することが10月15日、文部科学大臣より認可されたということです。

☆「21世紀型イエズス会教育」が広く深く浸透し、新しい幸せな資本主義社会を創り出す人材が、日本全体から生まれることを期待します。そうすることで、一握りの塾がコントロールする「塾歴社会」から子どもたちが解放され、新しい社会をサポートする新たな学びの拠点としての塾が栄光学園と協働関係を創ることができるように祈っております。

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