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21世紀型教育の時代【38】田園調布学園 オルセースクールミュージアム 創造的思考を楽しむ

2016年3月19日(土)~3月27日(日)(※19日は学校関係者向け)の期間、田園調布学園で、フランス国立オルセー美術館公認リマスターアート展「オルセースクールミュージアム」が開催されます。 

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☆コンピュータによって、本物そっくりの絵画が田園調布学園の学びの空間を美術館に変容します。しかしながら、ただ展示するだけではなく、同校の独特の学びの空間で行われているアクティブ・ラーニングがベースとなって、在校生自身が「プランナー」「ナビゲーター」「アートコンシェルジュ」などの役割を果たしていきます。

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☆当日、在校生との対話とオルセーの作品との出会いが、新たな発見や気づきを生み出すのですが、それは実に創造的思考を回転させる場となるでしょう。

☆この創造的思考が在校生とともに回転できるところに、いわゆる美術館とは違う楽しみ方があるわけですが、これができるのは、在校生がふだんから、思考力、表現力、協働性を大切にするアクティブ・ラーニングで考える力や他者や作品から何かを素直に感じ受け入れる感性が豊かになっているからです。

☆しかもその考える力や感性が、自己の中のこだわりや殻から解放されているからこそ、創造的な思考が回転するのです。

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☆私たちの思考の目標を見失わせたり、感性をゆがませたり、他者に対して怒りがうごめいたりするのは、外部からの情報をうけいれるときの内面的なフィルターの機能が働いていないことのほうが多いのです。

☆この内面のフィルターを健全に働かせるには、自らが変容する「捨我精進」というマインドセットがなされなければなりませんが、この「捨我精進」の精神こそ、田園調布学園の建学の精神に他なりません。

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☆そして、今21世紀型スキルのなかで最も難しくしかし体得しなければならないとされているメタ認知は、この「捨我精進」の働きの1つであるということも見逃せません。

☆今回開催されるオルセースクールミュージアムは、田園調布学園のアクティブ・ラーニングやメタ認知、創造的思考など21世紀型教育の粋を集めた空間となることでしょう。

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