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新たな動き【05】N高 通信制高校の新しいカタチ 奇跡の世代高1のためのサイバーハイスクール

☆今朝TBSあさチャン!で、新設N高等学校が、本日午後ネット入学式を行う話題を取り上げていました。

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(写真は、N高等学校サイトから)

☆まさに2000年生まれの奇跡の世代デジタルネイティブに用意された高校です。

☆今や普通高校でも、フィリピンなどの英語学校と英語教育を行ったり国際交流を行っている時代です。通信制高校が全面的にサイバー授業を行ってもまったく違和感を感じない時代です。

☆コメンテーターの竹内薫さんが、スクーリングなどのバランスをとると成功するのではないかと語っていましたが、N高校長奥平博一先生は、長年通信制高校で豊かな経験を積み上げてきましたから、そこは熟知されているでしょう。

☆それに、カドカワの資本が入っているし、連携するところが、ニコニコ動画やヴァンタン、代々木ゼミですから、幅広い学びができます。

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☆それに、学習指導要領の内容は、知識量にこだわらず、基礎知識に傾注しますから、いわゆる大学受験のための勉強量はカッコにいれられます。そのため、同校サイトにあるように、自分の興味と関心のあることに時間を割くことができるのです。

☆もちろん、代ゼミの講師がずらり揃っているので、大学受験したければ十分にできるのです。作家になりたければ、その道があり、ファッションデザイナーになりたければ、その道があり、エンジニアリングに興味があればプログラミング授業が用意されています。

☆キャスターは、相変わらず不登校児が多くなっているから、そのよき受け皿になってほしいと間の抜けた発言をしていましたが、グローバル教育の中の1点に過ぎないドメスティックな大学受験学歴社会を前提にしたお話しであることに気づいていないのでしょう。そんな小さな領域から大いにはみ出る才能者が不登校児というレッテルを張られているにすぎないのです。

☆そういう彼らの内面の才能を理不尽な小さな領域に閉じ込めようなんて、高ストレス以外の何物でもありません。

☆スタンフォードのdスクール、MITメディアラボ、オーリン工科大学のような発想でN高が設立されているはずですから、才能者にとってワクワクするような知の冒険、アートの冒険、エンジニアリングの冒険が待っているでしょう。

☆そして閉塞した小さな社会をアッと言わせるでしょう。2020年オリパラには、そのことがはっきりするはずです。

☆ぞして、全日制高校も、どんどんサイバー授業を取り入れるでしょうから、そのときは通信制高校との境界線はなくなるでしょう。境界線がなくなるということは、異才能を認める学校文化が出来上がるということです。

☆こういう新しい学校の形を支援する塾もどんどんできてくることでしょう。結局どの学校を卒業してきたかより、どんな研究やプロダクト、アクションを行ってきたかが重要な時代になります。

☆とはいえ、当面過渡期ですから、どこが自分の信念や興味関心を実現できる教育システムを持っているかは、選択する必要があります。

☆あらゆる局面で、コラボラティブリーダーシップを発揮して自分の才能で社会にインパクトを与えていく新しい個人の時代がやってきたということではないでしょうか。

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