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新たな動き【14】 横浜女学院のポテンシャル

昨日の首都圏模試の保護者会(成城学園)で、学校選択情報は3つのポリシーという多角的な視点で収集分析しましょうという話をしました。

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(横浜女学院はSGHアソシエイト校で、教育力のポテンシャルは高い)

☆この時期は、アドミッションポリシーとして「結果偏差値」が気になりますが、学校の顔である入試問題は、その学校の教育力を映し出しているので、解く必要はありませんが、眺めてると気づきが多いですよと。

☆横浜女学院を例に挙げると、今年の国語の問題で、100字記述を出題しています。登場人物の行動の予想ですから、論理的かつ創造的です。

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☆100字記述ですから、原因と結果の関係をきちんと分類分け(カテゴライズ)できていないとできません。少し複雑ですね。また、思考力はただ、文章中から情報を取り出す「知識・理解」のレベルの思考力でも、論理的に構成するだけでもできません。行動の論理の向こうにある姿を予想するイマジネーションを働かせて、創造する思考力が要求されます。

☆2020年大学入試問題の「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の「自由度の高い記述式」問題にきちんと対応する教育を行っていることを示唆しています。

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☆横浜女学院の各入試の結果偏差値を平均すると50を超えます。そして、同校の教育の潜在的可能性の大きさは、SGHアソシエイトのプログラムに反映しています。

☆このプログラムは、横浜女学院が「21世紀型教育」を実践していることを象徴しています。したがって、中学入試の段階では、同校は「クリエイティブスクール」として、開成や麻布、女子学院と同じカテゴリーに入ります。

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☆一方ディプロマポリシーの結果である、大学合格実績座標でみると、「東大・早慶上智・理科大・MARCH」のシェアは50%ですから、「クオリティスクール」に属します。

☆クリエイティブスクールであり、クオリティスクールであるというのは、横浜女学院のポテンシャルがすべて顕在化しているわけではないということなのです。

☆しかし、これは簡単に解決がつきます。今の中学生が2020年の大学入試改革に直面するときには、昨年からはじめたSGHアソシエイトプログラムを経ていますから、一気に合格実績は飛躍しているでしょう。

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☆ですから、3つのポリシーを活用する場合、もう一つ6年間の受験生の成長時間を掛け合わせなければならないのです。6年間の教育力とは、キャリアデザイン力でもあるからです。

☆また、21世紀型教育は、グローバル教育も含みます。CEFR基準でB2以上の英語教育を標榜しているかどうかもチェックポイントです。横浜女学院の場合SGHアソシエイトに認定されているということは、B2以上の英語教育を実践している実績が認められているということです。

☆横浜女学院は、フェリス、横浜共立、横浜雙葉と同じエリアに存在しています。その中で、教育力のポテンシャルは一番高く、他の3校がまだ20世紀型教育を行っているのに対し、21世紀型教育に舵を切っています。

☆2020年大学入試改革に向けて、同校の活躍ぶりに期待がかかります。

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