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生徒に人気がある学校ない学校 かえつの対話イノベーションに期待

☆生徒に人気がある学校。生徒募集が成功している学校。それはどんな学校なのだろう。組織が統括型で、俗にピラミッド組織と言われている学校。ただし、決してコントロール型ではなく、マネジメント型の統括組織。

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☆コントロール型は創造的な思考力は不要とするから人気がない。先生方の口からは規律と義務を表現する言葉が連発。説明会に行けばすぐわかるが、そもそもそのような学校には初めから説明会にいかないだろう。

☆やはり、最も人気がありそうな学校は、統括組織とフラットなディスカッションが活発に行われるというバランス型。しかし、実際には、統括組織がフラットな議論の場をマネジメントしているだけで、実際は統括型の亜流に過ぎない。

☆でも、そんな組織は現状でベスト。なんだか、なんか雰囲気がいい。ホスピタリティの雰囲気が充満している。

☆でも、この組織は脆弱。カリスマがいなくなったら、統括型教師とフラット型教師のコンフリクトが起こる。

☆やはり、組織運営は難しい。とにかく、組織が上手く循環していなければ、企業であれば、売り上げは右肩下がりだし、私立学校だと生徒が集まらない。

☆そんなとき、かえつ有明の「ダイアローグイノベーション」。今までの組織と決定的に違うことは、未規定的理念から出発できることだ。

☆私立学校は、建学の精神という本来定義不可能な未規定的な理念を持っている。不易流行ができるのは、理念をその時代その局面にしたがって、価値を新たに付与できる対話ができることなのだ。

☆その典型が学習する組織。メンバーそれぞれが、自己マスタリーができ、メンタルモデルを抱くことができる。その上で、コミュニケーションやチームワーク、システム思考が相互に関係し合い、ビジョンが浮かび上がってくる。

☆ビジョンがトップダウンで降ってくるのでも、ボトムアップで、結局予め予定されている理念に到達するのでもない。

☆対話の過程そのものがビジョンを発熱ししているのである。ビジョンとは対話が生み出す熱。つまり情熱。すなわちパッションである。

☆パッションは受難を引き受けることだ。だから実定法的リーガルマインドしかもっていない中間管理職では、コントロール手法以外に組織運営ができない。よって、人は集まらない。実定法主義は、付加価値を生まない。すべて決まりですからという道徳発達段階は慣習段階。因習段階と言った方が良い。

☆脱慣習段階に向かえば、理念は自ずと未規定的になる。このような組織運営のリーガルマインドには自然法論的発想がある。最高の法規はゴールデンルールのみ。人にしてほしいことを相手にもしなさい。まったく未規定的な理念である。

☆さて、かえつ有明は、このような新しい「ダイアローグイノベーション」に挑戦できる歴史的局面を迎えているだ。だから、かえつ以外には、こんな挑戦はまずできない。だから、もしそこへ挑戦したならば、ナンバーワンであり、オンリーワンの学校となろう。

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