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新たな動き【38】横浜女学院 横浜共立 洗足学園

☆今月に入って、<新たな動き【14】 横浜女学院のポテンシャル>という記事のアクセス数が急上昇。半月前の記事なので、いつもなら新着記事が圧倒するものなのですが、何が起きているのでしょう。GWだから、例年だと、ホンマノオトへのアクセスは分散するのですが、同記事へアクセスが集中するとは、すごいですね。

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☆連休中に、何か横浜女学院で特別の行事があって、検索したらたまたまホンマノオトに行きついたのかと思い、自分でも検索してみましたがそうではなさそうです。

☆ただ、検索しているうちに、2006年に「教育のヒント」というもう一つのブログに書き込んだ「12の学校選択指標【17】 横浜女学院の表現力」という記事に行きつきました。自分で書いておいて、なんですが、実によく同校の魅力について指摘できているなあと感心し、現在は当時の平間教頭が校長に就任していて、さらに魅力は輝き増しているなあと。

☆その魅力は、多様ですが、同校サイトにもあるように、キャンパスという学びの空間が壁を超える仕掛けになっているように、自分の心の壁、互いの心の壁、社会にある壁、国家同士、民族同士・・・の壁を越境する意志の強さを教育する力だと思います。その力は、特に21世紀の女性には必要なポテンシャルです。

☆ここに着目すると、横浜共立は、依然としてエリート校で、その学歴社会の壁に寄り添う姿勢を変えなければ、生徒のポテンシャルを優勝劣敗という階層構造意識に閉じ込めてしまい、もったいないと思います。

☆また洗足学園は、横浜女学院同様クリエイティブスクールですが、その経営は、なかなか戦略的で、学歴社会の壁を逆手に取った経営手腕は見事です。どこか壁や境を越境するプロテスタンティズムの意志がありながらも、能ある鷹は的な雰囲気なのです。

☆つまり、リバタリアニズム的な自由な雰囲気で、やはり“man for others”を受験市場で貫き通す横浜女学院のような純粋な意志力は、放っていません。

Photo_3☆学歴社会の市場に乗っかって、教育改革に無関心でいるか、学歴社会に疑問を持ちつつも、うまくその市場の力を利用して、独自路線のパフォーマンスを演ずるか、いま目の前の生徒の未来を拓くために、多様な壁をとっぱらうぐらい学校も変わる柔軟で強い意志を貫くかは、学校の経営ビジョンであり、戦略です。

☆教育と経営は関係ないと考えることもできるでしょう。教育は経営リーダーの考え方の影響を受けると考えることもできるでしょう。

☆その選択判断は、もちろん私事の自己決定です。

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