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新たな動き【69】聖母被昇天 21世紀型教育改革 注目浴びる

来春から、聖母被昇天学院は、21世紀型教育改革、共学化、「アサンプション国際」に校名変更するなど大きく舵を切る。しかも同じカトリック学校として、大阪聖母と協働して改革を行うというのであるから、関西圏のみならず、全国のカトリック校にインパクトを与えるだろう。

☆その被昇天学院小学校は、5月26日に学校説明会を開催した。授業見学を大切にしているので、60組で締切った。すると、申し込みは殺到。あまりの好評ぶりに、予定していた説明会スケジュールにもう2回、説明会を追加したほど。

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☆敬虔なクリスチャン武井校長は、生徒1人ひとりの才能を開花し、豊かにする21世紀型教育の重要性について語った。

☆聖母被昇天学院の改革は、小中高一貫を貫く。そのため、高校卒業時に最終的にB2~C1レベルに英語を伸ばす英語教育は、小学生のころから埋め込まれていなければならない。

☆論より証拠、小学校6年生のRさんが、見事な英語スピーチのパフォーマンスを披露。帰国生ではなく、被昇天小学校に入学して学んだという。レベルは、多くの私学で行っている中2のスピーチコンテストで優勝するのに十二分な言語能力。

☆被昇天小学校には、このレベルの生徒が30%はいるから、あとは出来る限りそのシェアを増やす新しい学びを開発するという。

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☆そのために、三宅教頭は、「アサンプションイマージョンコース」の徹底のみならず、「アサンプショングローバルコース」におけるアクティブラーニングの展開の重要性を説く。

☆英語の能力は、結局は言語能力にいきつく。インプット―思考―アウトプットの3つのプロセスすべてが重要で、そのためには教師と生徒のソクラティックメソッドと生徒どうしの教え合いをベースにしたアクティブラーニングがキーになるのだろう。

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☆中高の江川校長も登壇し、中高でも実施するアクティブラーニングは、中学から入学してくる生徒が、小学校からすでに英語力を身につけている生徒と協力し、シナジー効果を生む環境づくりにもなるとを語った。

☆説明会の終了後は、国語と英語と理科のアクティブラーニング授業の見学。いずれも生徒が生き生きワクワク学ぶ姿が眩しかった。

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☆小6の国語の授業を担当した阿弥先生のアクティブラーニングは、一見簡単なトピックから、生徒が創造/想像の翼を広げ、強烈なリアルを生み出す能力を養う授業だった。

☆小3の理科の授業を担当した今泉先生のアクティブラーニングは、水に浮くとはどういうことかを、実験という体験を通して、最終的には浮いたり浮かなかったりする素材の存在に気づき、それをどう考えるのか、いわばパラドクスを見つけ、それを思考する授業展開。おもしろくかつアハ体験ができる学びだった。

☆同一時間に授業が行われたので、英語まで見学することはできなかった。どっかで機会を得ようと思う。

☆聖母被昇天と大阪聖母の両校の教育改革のリーダー高橋博先生は、今回の21世紀型教育改革を2分間くらいの動画にまとめて、わかりやすく説明。

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☆<Do you know 未来?>から始まる動画のストーリーは、アサンプション国際のアクティブラーニングの展開さながら。参加した保護者の脳波はアクティブに揺さぶられ、共振・共鳴・共感していた。

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☆両校の21世紀型教育をはじめとする具体的な内容については、本ページで語り尽くすことはできない。いずれ詳しく論じてみたいが、まずは足を運んで、情報を直接獲得してみてはいかがだろう。それだけの価値は十分にある。

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