かえつ有明 新しいビジョンの夜明け。
☆新校長が就任するまでに、校長代行の前嶋教頭先生を中心に、教職員全員が一丸となってとても大切な準備をされたようだ。
☆それは、教師と教師、教師と生徒、生徒と生徒などの信頼関係を豊かにしする共感的コミュニケーションの浸透だった。どんな問題も、互いに信頼して知恵を出し合えば、解決の糸口は発見できる。
(アレクス先生の哲学授業の研修プロジェクト。写真はグッドスクールコミュニティのサイトから)
☆学校の問題、クラスの問題、友人との問題、そして世界の問題さえも。とにかく、かえつ有明の教師には、プロジェクトを立ち上げてミーティングをしながら、深く考え、協働して行動を起こし解決していく文化がある。
☆クリティカルシンキングを養うサイエンス科の授業は、今では超有名であるが、だからといって同じプログラムを毎年使っているわけではない。生徒の成長に合わせてプログラムを再デザインすることもある。だから対話が重要なのだ。
(かえつ有明のアクティブラーニングをデザインしている知のプロジェクトミーティング)
☆同校サイトを開けば、コミュニケーションをとっている教師や生徒のシーンで満ちていることがわかる。
☆多様なプロジェクトチームが生み出すビジョンが、新校長就任によって、大きなうねりとなって、新しいビジョンが生まれてきそうな気配が漂ってきたのではないか。かえつ有明の新しいビジョンの生まれる夜明けはもうすぐだ。
| 固定リンク
「クリエイティブスクール」カテゴリの記事
- かえつ有明 新しいビジョンの夜明け。(2016.06.29)
最近のコメント