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新たな動き【111】 三田国際 授業と基礎ゼミとスポーツのシナジー効果

三田国際のサイトを開いたときに気づいたことがある。たまたま今開くと次の記事が並ぶ。もう少し時間が経過すると更新されるから、また別の並びになる。そのときはそのときで、また新しい発見があるかもしれない。実に楽しみである。

Mita

☆上記の図の左の記事は、体験授業だけれど、ふだんの授業でも行われている理科の授業。菌類の培養実験。ブナシメジ、ヨーグルト、豚ひき肉それぞれを移植したシャーレで培養される菌類のコロニーは違う。

☆実験、比較観察というのは、基本だけれど、そこからいろいろなことに気づいて探究や研究にすぐにつながっていく。理系の探究への機会(オポチュニティー)が開かれているPBL型授業。三田国際は中学の授業ではPBL=Problem besed Learningなのだが、高校になるとPBL=Project besed Learningにシフトする。

☆しかし、同校の理科の実験は、教科書の追認ではないので、つねに問いは生徒の側に開かれている。したがって、すでにProject based Learningになっている可能性がある。

☆Problem besed learningをPbBLと表記し、Project based LearningをPjBLと表記すると、三田国際のPBL型授業には、その両方が存在するということだろう。

☆しかし、限られた時間数での授業では、どうしてもPbBLにならざるを得ないが、「探究」を大事にするならば、PjBLの時間が必要だ。

☆そこで、上記写真の真ん中の記事。基礎ゼミだ。大学でもゼミ形式の授業は重要で、一般の授業での学びを深めるには必須である。それと同じ意味が同校の基礎ゼミにはあるだろう。

☆基礎ゼミは当然PjBL。フィールドワーク、インタビュー、リサーチ、ディスカッション、編集、プレゼン、レポートなどの一連の学びの過程がベース。そしてこの過程がなんどもループするためには、問いは生徒が自ら生み出す必要がある。よくアクティブラーニングで主体性と言われるが、積極的に動くことを主体的というだけではないのだ。最も重要な主体性は、問いを自ら発見するところから始めること。

☆それが本物のトリガークエスチョンである。さらに、この左の記事と真ん中の記事は、三田国際のめざすある活動の布石であることに気づいただろうか?

☆それは新薬開発への道とそれを成功させるための資金調達、資産運用、起業家への道という21世紀型キャリアデザインの準備になっているのである。

☆2030年以降、雇用形態、産業構造、仕事などが、今とはがらりと変わると言われている。それに対する対応準備は、2020年大学入試改革か?それも一つだが、なんといっても新市場創出とイノベーションの方法を学ぶことが最短距離なのである。

☆三田国際を選択する保護者の多くは、医療関係か金融系かIT系が多いだろう。大学時代バブルがはじけてサバイバルできる仕事は何かをリサーチし、乗り越えてきた方々が多いはずだ。英語が大事だと思うのも、もはや当たり前という感覚の持ち主である。

☆そのような保護者の価値志向は、大学受験勉強よりも、自分の子どものために未来の機会を見いだす学びである。当然、その学びは大学受験もカバーできる。

☆この重要性に気づいている保護者が、圧倒的に三田国際に期待を寄せているのだ。

☆そして、忘れてはならないのは、スポーツ。上記写真の三つ目の記事。試験が終わって、切り替えるためにドッヂボール大会!

☆何を切り替えるのか。気分転換か。それもあるだろうが、やはり発想の転換、チームプレイの体験がそれだろう。メンタルタフネスの養成こそが、未来のキャリアを開き、成功に導くからだ。

☆メンタルタフネスは、発想の転換とチームプレイによって支えられる。身体能力を高めることが重要ということか?それもあるけれど、身体能力を高めるための問題解決能力が重要。

☆つまり、問題解決能力をスポーツという素材で、間接的に学ぶ。発想の転換とはこのような頭のフェイントを必要とする。

☆上記の3つの記事は偶然並んだのかもしれない。しかし、三田国際の未来の才能を拓くノウハウの関連がはっきり映し出されている。果たして、それに気づくかどうか?とにも、上記の写真は、三田国際の真価/進化の奥義を知る一瞬の配列である。

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