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上田先生learning through loveの情熱に想う (了)

☆やはり、タイミングというのはプログラムデザインではポイント。自分の流儀=自分て何?=フィロソフィーをレゴで形にしてくださいという問いに、さっと真剣に取り組む姿勢は、思考や想いのプロセスを軌跡としてアウトプットしてきたその高積みに大きなヒントがあったのだろう。とにかく、先生方の気迫たるや熱かった。

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☆そして、いよいよプロフェッショナルなムービーの編集を完成させる段となった。今までは、スタジオでアウトプットしてきた。しかし、今度は外に出る。レゴ化した自分の中の自分を大切に手に持って、ペアで編集開始。ベストスペースを求めて、移動した。

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☆その真剣に、軽快に取り組む様子に、人は変わるのだと。もちろん、根本がかわるわけではないが、ビジョンは変わるし、ポジティブにもなれる。環境、対人関係、道具、空間のインパクトはポイントである。

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☆そして、ついに最終段階。プロフェッショナルのムービーをステージで公開。残念ながら、時間の都合で10人ほどの映写だったが、この3時間で、成長したかっこいい自分を実感する瞬間だったと思う。

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☆学校からスタジオへ、スタジオからステージへ。空間と精神の3変態を熱く語る上田先生。本を捨て外へ出よという寺山修司の言葉を思い出した。ちょうどそのとき、ディコンストラクションというキーワードが上田先生から飛び出てきた。

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☆脱構築こそ成長の意味である。変化、一歩前進。それが成長への起爆剤。そういえば、今回の道具としてのNHKのプロフェッショナルのテーマソングは、“Progress”。とどまってはならない。あと一歩だけ、前進しよう。それが希望になる。自信になる。この番組のデザインに上田先生も関与しているだけに先生の想いとシンクロしているのも当然だ

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☆だから、別れ際に撮らせてもらった写真は、はっぱりジャンプだというのだ。一歩前進し続けるために、最後も飛ぼうと!

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