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聖心学園中等教育学校 未来は今ここに

☆本ブログの記事は、facebookでもシェアしているのだが、前回のブログ記事に掲載されたコメントに驚いた。奈良県の聖心学園中等教育学校の霜野弘宜先生の次のコメントがそれだ。

「関西の学校の広報担当者として、熟読させていただきました。まさに仰るとおりです。私は21世紀型教育大推進派です」

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(写真は同校サイトから)

☆昨日、聖学院の数学の先生と21世紀型教育としての中学入試の思考力セミナーで、カタイ幾何からヤワラカイ幾何へシフトする発想の転換をトポロジーで仕掛けるプログラムはできないか、そのシフトを通して、創造的思考のスキルそのものを体感できないものかと対話していたのだが、その先生は奈良が大好き。

☆黄金比と白銀比を素材に、感性について考える思考力セミナーに、奈良のお寺や仏像の写真がでてくるくらいだ。

☆そんなこともあり、奈良県の私立学校の先生からコメントを頂き、縁を感じた。それで、同校のサイトを見てみたら、こんなページがあった。

21世紀の社会に求められる力を育む

複雑で変化の激しい21世紀の社会において求められる学力は、知識の量ではなく、論理的に考え、他者に分かりやすく伝えるという知識を活用する能力です。 本校では「時代の要請に対応し、現代社会に貢献でき得る人間育成に努める」という教育方針に基づき、 「Next 10years(次の10年へ)」という考えのもと生徒の育成に努めています。
これは、本校に入学してから大学を卒業して社会で活躍するまでの10年後を見据えて社会で求められる力を育む教育・授業を行っています。 具体的には、各教科でアクティブラーニング型の授業を積極的に取り入れています。

☆「主要5教科の学び」というページである。そこに「21世紀の社会にもとめられる力を育む」とあるのだ。「各教科でアクティブラーニング型の授業を積極的に取り入れてい」るとあるのだ。

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☆実際、国語科のコンセプトに添えられた写真は、アクティブラーニングスタイルの授業のシーンだった。そして、数学も同様なのだ。

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☆なるほど、「21世紀型教育大推進派」である。それにしても「感性」と「探究心」というキーワードが直球でてくるのには感動した。前者はGrowth Mindsetと重なり、後者はhigher order hinkingに重なるからだ。

☆21世紀型教育を推進し、京都大学も4人合格者を輩出。何より卒業生数は80名ほどのスモールサイズの学校だ。エンパワーメントが染み渡っているということだろう。京大の入試問題は、見ればわかるが、探究する学び、すなわち21世紀型教育にピッタリなのだ。そのことを結果的に証明することになっているのではないだろうか。

☆奈良県と言えば、あの西大和学園があるが、東京でもあの西大和が新たな教育イノベーションをまたまた生み出すのではないかと期待されている。

☆奈良県では、すでに21世紀型教育の風は吹き始めているのかもしれない。いずれリサーチに行ってみようと思う。

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