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近畿大学附属高もまた未来を拓いている

☆ICT教育ニュース(2016年9月29日)によると、

「近畿大学附属高等学校は、3学年73クラスの生徒約2880人が参加する体育祭を29日に近畿大学附属高等学校人工芝グラウンドで開催する。

体育祭ではICTをフル活用し、クラス対抗リレーやブロック対抗リレーでは、ゴール判定の公正を期すため、陸上部員の協力によってiPadで撮影した動画でのゴール判定を導入する。」

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☆近大グループと言えば、ICT化によって最先端のエンロールメントストラテジーや最先端の授業で席巻してきたし、している。

☆このICT体育祭は、今ではもしかしたらそう珍しいことではない。桜丘の前副校長の品田先生が同校在職中、随分前から部活や体育の授業で、同じようなiPadの活用方法を実践されていたのを知っているからだ。

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☆おそらく、近大グループの先生方と品田先生が頻繁にコミュニケーションをとっていたり、セミナーや勉強会をやっていたからだろうが、ICT教育社会関係資本が広まっていることは確かだろう。

☆ICT業界も、この社会資本の広がりは歓迎だろうし、というより仕掛けているだろう。そうすることで、経済資本が生まれるからであるが、もっとも重要なのは、市場の広がりが、その市場を支える人材資本を生み出すからだ。

☆今回のような近畿大学附属高等学校のチャレンジは、日常の学園生活でも行われているわけだから、ICTが日常化しているはずだ。この状況がプラトー状況を迎えると、次のステージが立ちあがる。次のステージ一番近いのが近大グループというわけだ。

☆もっとも、そこに行く前にルーブリックのコーディングである。現状の自然言語によるルーブリックだと、地球から見た複雑な軌跡の天体運動を錯視してしまったような天動説状況になる。そんな幻想の雲の中で、評価されるのは冗談じゃない。

☆鳥瞰視点から見て、抽象的なシンプルな地動説理論が必要になるだろう。それには、どうしてもAIの計算能力が必要になる。つまり、メタ的に生み出すコーディングがポイント。思考コードが重要になるということ。

☆そして、それをやりだすと、あらゆるデータが欲しくなるから、人工芝にはセンサーが埋め込められ、それをAIが読み取れるようになるから、子どもたちは、結果の確率計算だけではなく、最適なプロセスの確率をモニターしながら試合ができるようになる。

☆このインフラは莫大な経済資本を、ICT業界にもたらす。日本が得意とする部活動が、経済資本を生み出すことになるのだ。起死回生は、授業も部活も一生懸命やっている日本の教育にあるというわけ。

☆しかし、学校にそんなお金があるのか?大丈夫、そこまでAIが発達しているならば、人工光合成の創汎用性も広まっているということになる。もはや化石燃料の奪取がもたらす戦争やテロはなくなるくらいだろう。

☆ここにきて、そもそも貨幣経済という枠組みが崩壊するだろう。そういう意味で、シンギュラリティがもたらす産業構造の大転換はあり得るだろう。

☆行き着く先は、みなハッピー^なのだが、そこまでのプロセスがたいへんだ。今の子どもたちは、100年後までサバイブできるかどうかだ。サバイブできたらハッピーだが、それまでは、自然も社会も精神も大混乱で、格差はさらに激しくなり、ゾンビ資本主義との最後の闘いとなる。

☆そこに備え、その混乱混迷混沌状況を創造的問題解決する知を養う学びのシステム環境構築を急がねばならない。100年後は、ウィリアム・モリスの「ユートピア」がやってくる。しかし、そこにいくかどうかは、STEAM教育にかかっている。

☆とにかく、今後の教育で重要なのは、ノンパラメトリックマスだろう。アルゴリズムを書く学びが重要で、当然コラボしたほうが良いアイデアが生まれる。なぜなら、ノンパラでは、ツリー構造ではなくセミラティス構造のガウス過程になるからだ。

☆昨日から、全国学力調査テストの結果を上げるためのグループワークによる数学の授業のケースが報道されているが、それも悪くないが、問題設定がパラメトリックだから、今までのように、1人黙々と考える授業でも構わない。

☆ただ、ガウス過程のようなノンパラ数学だと、1人では手におえないだろう。もちろん、やがてはAIに任せてしまえばよいのだが、その原理の領域は、人間が理解していないとヤバイだろう。

☆また、本間はバカなことを言っている。井上智洋氏のウケウリだろうと言われるかもしれない。たしかに、そうかもしれない。キンドルでダウンロードして読み始めたが、共鳴するところが多い。

☆もちろん、私自身は、いつものように、イマジネーションを広めて独断と偏見で予測しているだけだ。できるだけ天動説から離れて、地動説が見られる足場でイメージしているつもりである。

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