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海城・麻布・成蹊・工学院・豊島岡

☆昨日9月11日、海城学園で首都圏模試センターの統一合判があり、その保護者会で、前半私が学校選択の方法について語り、後半海城の校長特別補佐の中田大成先生が講演。

☆想定外の出来事が噴出する未来社会を乗り越えるためにも、問題解決型リーダーとして世界にいかに貢献していくのか、海城の教育の世界的視野と深い思考力を育成するリベラルアーツが語られた。終了後、何人かの保護者から質問された。スピーチの段階で語れなかったこともあり、いくつか共有しておこうと思う。

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(中田先生の話に魅了され引き込まれる保護者)

☆幾人かの保護者にクリエイティブラーニングのグループの学校は、みな意識して取り組んでいるのかと質問された。対話編で紹介。

☆成蹊と工学院の両方に行ってみましたが、成蹊は本当にすばらしい教育を行っているし、たしかにクリエイティブだけれど、それをアピールをしていない。それに比べ工学院は、こう変えた、こう変わる、世の中はこうなるだろうまで、強烈にアピールしている。この違いは何でしょう。

★成蹊は、21世紀型教育というイメージの学びは、建学当初から行っていて、それが連綿と継承されてきた成熟型学校。しかし、工学院は、3年前から本格的改革が始まった改革型学校。その違いが大きいということです。

☆成熟型学校というのは、もう自分の学校の良さを意識しなくなったということですか。

★そういうケースもありますが、やはり成熟型学校も、2つに分かれるでしょうね。暗黙知になっている文化を掘り起こして、成熟したといえども、自分の学校の強みをさらに自覚的に発展させていく。一方麻布のように、同じようにクリエイティブな学びに満ちている学校でも、もはや暗黙知となっていて、それをあえて掘り起こすことはしない成熟型学校もあるでしょう。

☆成蹊の米国の10スクールとの交流の開拓は、自覚的に発展させている例ですね。

★その通りだと思います。それに成蹊はアピールしていないわけではなく、工学院のインパクトを緻密に計算しているアピールと比較していると、おとなしくみえるだけでしょう。

☆そうかもしれませんね。幾つかの塾なでは、成蹊の合格実績のことが話題になって、もっと出さないとなどと言われるのですが・・・。

★成蹊大学に進めるから、それでいいではなく、それがいいと思って成蹊に進むウ優れた生徒がいっぱいいますよ。おそらく彼らは、大学院あたりで、海外の大学院に行く時代になるでしょうから、いwゆるMARVH以上の大学にこだわる必要はないでしょうね。東大や早慶に行きたければ、いける生徒はたくさん育っていうrことも確かですから。

☆そうですね。大事なことは何かですね。ありがとうございました。

★ちなみに、海城は、成熟型学校でありながら、リベラルアーツの現代化をさらに発展させている学校であるのは、中田先生の話から十分に伝わっているようでした。また、次のような質問もありました。

☆豊島岡女子のグループ分けのポジショニングは、ここなのですが。

★たしかに、現状はそうですが、学内では、哲学授業や数学の授業など、教科書を超えた深いアクティブラーニングが行われていると評判ですね。それが学校全体の動きになると、すごいことになると思います。

☆現状はたしかにそうかもしれません。でもそれは変わることもあるのですね。学内のその動きを私は感じます。

★それはすてきな情報ですね。今後私も調べてみます。

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