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2017中学入試動向(01)富士見丘 NHKで紹介。

☆9月29日、30日とNHKおはよう日本で、富士見丘が紹介された。早朝だったががんばって見た。というのも、「まちかど情報室」で、「開いて使えるグッズ」を特集とあったからだ。富士見丘で「開く」と言ったら未来しかないのだが、いったい未来を拓く「グッズ」とは何だろうと。

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(本日と明日、富士見丘で文化祭。スモールスクールなのにその芸術性と爆発力がすばらしい。SGH校としての成果も見ることができるだろう。私は関西方面出張のため今年はかけつけられないのが悲しい。)

☆なんとそれは、防災ずきんだった。この模様をNHKサイトで次のように描かれているから紹介しよう。

「中学1年生の教室でケースを開いた先に紐がついてる防災頭巾。三角形頭巾は上から落ちてくるものの衝撃を逃がすように設計されている。また素材はヘルメットで使われる丈夫な合成樹脂でできており、衝撃にたいする防災頭巾の基準もしっかりクリアしているという。富士見丘中学高等学校では、今年入学した中学1年と高校1年生に導入している。コンパクトなため机の中に入れておけばいざという時に役立つという。」

☆クリアケースのような形状のケースを開くと、その中に頭にかぶるヘルメット上の形態が出現する。頭にかぶると三角屋根上になり、たしかに上から物が落ちてきてもスルーさせてしまう。なるほど、予測不能な未来に備えるという意味の1つとして防災頭巾だったのだときめ細かい配慮が伝わってきた。

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☆もともと、富士見丘のキャンパス自体、防災空間になっていて、何か災害が起きても、3日間は、学校内で過ごせる構造になっていているし、太陽光発電や生ごみを有機肥料に変換できる処理機能ももっている。

☆隣人の商店街の方々とエコ活動も行っている。そういう実績が持続可能性を中軸とする探究活動をを行うSGH校として認定されている。

☆したがって、防災頭巾もその延長上だ。SGHのプログラムの一環として、防災キャンペーンのCM制作に取り組んだり、少子高齢化を乗り越えるグッズを高齢者とコラボして考案するデザインシンキングのプログラムなど多様な学びが行われている。

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(多様なプログラムの様子を動画で見ることができる)

☆SGHは高校の活動であるが、その活動は中学にも及び、LHRでは、アカデミックスキル基礎アクティブラーニングが実践されている。基本的なスキル体得からフィールドワークで活用するまで多種多様。11月23日の学校説明会には、学校を美術館にしようプロジェクトが中2の生徒と武蔵野女子美術大学の先生方・アーティストとのコラボで進んでいる。

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(このポスターやフライヤーも中2の富士見丘生がデザイナーとコラボレーション。同志社女子大の特任教授上田信行先生なら、なんというGrowth Mindset ! LOVE Challenge ! なのだろう!と大称賛するだろう。)

☆スモールサイズの学校がゆえに、あらゆる体験を1人ひとりが行う環境。予測不能な未来を切り開く才能が育成できる学校である。

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