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2017中学入試動向(11) 東京女子学園 未来を創る女子校ブレスト会議

☆本日19日(水)、東京女子学園の理事長校長實吉先生と社会科の小宮先生、国語の長森先生、そして私とで「未来を創る女子校ブレスト会議」をスタートした。

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☆国際社会では、10人の女性リーダーが誕生し、日本も小池百合子氏が都知事就任を果たし、米国のクリントン氏が大統領に選ばれれば、世界中が女性の輝く社会に一気呵成に突入するかもしれない。

☆しかしながら、それは政財界の話であって、人間の精神を養う教育ではどうだろう。まだまだ男性がマッチョで女性は縁の下の力持ち的な発想の授業や行事が継続されているのではないか。それは日本だけのことではあるまい。もちろん、先進諸国で日本が最も情けない状況ではあるだろうが。

☆女性をはじめ弱者に光があたる政治経済社会を造るには、結局は教育も変わらなければなるない。アクティブラーニングが必要なのは、実は男性優位社会という固定観念や制度設計を変える新しいものの見方がポイント。

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(2枚目の写真は完成予想図。coming soon!)

☆そういう意味では、男子校はアクティブラーニングに踏み切るのには躊躇し、共学校は学びという側面でどんどんチャレンジし、女子校は、学びのためのアクティブラーニングだけではなく、本当の意味で女性の生き方を変えるためにもアクティブラーニングを活用するという今日の現状は、まだまだ女性が輝ける価値観が浸透していないことを表しているのかもしれない。

☆同時に、女子校の存在理由がますます浮き彫りにされてきたのではあるまいか。

☆まずなんといってっも、ものの見方を変えなくてはならないのは、男性である。未来を創る女子教育に最も関心をもち、自らその教育を実践している實吉校長とその哲学を継承している2人の若い男性の先生方に協力をしていただき、「未来を創る女子校の在り方」を探ってみたい。

☆東京女子学園の新たなアクティブラーニングを通して、その糸口を見つけられたらと大いに期待している。

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